「本好きの下剋上」マインが死亡した?理由と魔力に前世との関係は?

本好きの下剋上

「本好きの下剋上」で登場するマインには死亡説があることをご存知でしょうか。

身食いによる魔力にも関係がありますが他にも理由があります。

この記事では、「本好きの下剋上」マインが死亡した?その理由と魔力についてもご紹介していきますのでぜひ最後までご覧くださいませ!

「本好きの下剋上」マインが死亡した?魔力と前世の関係

「本好きの下剋上」マインが死亡した?その理由と魔力について以下

  1. マインが前世で死亡した理由は?
  2. マインが死亡扱いとなった理由は?
  3. マインの魔力のついて

の3点でご紹介していきます!

マインが前世で死亡した理由は?

マインは、本須麗乃(もとすうらの)という元日本人で成人した女子大生で異世界転生人です。

転生前のマインは、身食いの熱で耐えきれなくなって死亡したと予想されています。

そして死亡したと予想された本当のマインは、記憶だけ上書きされて転生体として上書きされたのが本須麗乃(もとすうらの)の記憶でした。

上書きされて以降は、本須麗乃(もとすうらの)と思うようになっています。

元々日本で本大好き少女として生きていましたが転生後でマインとなってからも本が大好きな状態には変わりありません。

ですが転生したマインが生活していた下町には本どころか紙すらありません。

 

文字も読めない平民だったために絶望しています!

そんなマインになった本須麗乃は、どんなジャンルの本でも心から愛していました。

一生本に囲まれて死にたい!と思うくらい大好きでした!

既に本が恋人ですよね。

どうせ死ぬなら本と一緒に死にたいと思った矢先に、大地震が起こり周囲の棚から本が雪崩のように崩れてきて本に埋もれて死亡してしまいます。

 

確かに本と一緒に死にたいとは思っていたけど、いきなりの出来事でした。

そしてそれが自分の望みかと思っていましたが、少し違っていて本に埋もれて死亡する前に司書資格を取って大学図書館への就職が決まっていたそうです。

家族からも念願の図書館に就職が決まって喜ばれていたそうです!

そんなお祝いモードの最中の出来事だったため素直に喜ぶことができませんでした。

そう思った時の転生ですね。

気づいたらマインになっていたそうですね!

 

本須麗乃的には、神様がチャンスをくれたと思ったのですが、先ほどご紹介した通り、本や紙は高く買えないものとなっており下町で生活していたマインにとって手の届かない貴重品となっていました。

この転生した時は5歳で、高熱で今でも死亡しそうな状態でした。

最初は言葉もわからず記憶もあやふやな状態。

そして死亡した本当のマインと転生体として入れ替わったことで少しずつ前世の記憶も戻ってきています。

そして高熱から冷めて母親と会話した時に、これまでのマインの記憶が一気に脳へ入ってきて、どうしたらいいかわからない状態となっています。

 

最初は前世の日本語が出てきて言葉も通じなかったが、母親と接することで転生側の言葉を自然と話せるようになっています。

マインの体調が少し良くなって母親と外出したときに、下町に本が無いことを知って

本がないなら自作すればいいじゃん

という考えに変わり前世の知識から本に必要になってくるインクや紙、木版画と印刷の技術をフル活用して本作り活動に命をかけています!

お金に困ったら商人のベンノに前世の知識を売ってお金に変えていますね!

そのおかげでマインは平民ですが何気に金持ち状態になっています!

マインが死亡扱いとなった理由は?

マインは、自分の命と家族を守るためにエーレンフェストの領主「ジルヴェスター」の養子となって平民マインは死亡したことにされています。

貴族の娘になったのでローゼマインと名乗るようになります!

この貴族の養女になり死亡扱いになったきっかけを作った出来事が、貴族「ビンデバルト伯爵」神殿長による襲撃事件です。

元々神殿長はマインの威圧で殺されかけているので、嫌がられて避けていますが、嫌がらせやちょっかいは出していたようです。

 

そしてマインのことを良く思っていない貴族たちもいたようで、先に行動にうつしたのがビンデバルト伯爵神殿長ということになります。

ビンデバルト伯爵は街への入退場に制限をかけられていましたが、神殿長によって許可証を偽装してもらうことで難なく街へ入っていました。

ビンデバルト伯爵は、幼いディルクを養子に引き取る理由でデリアを使っていましたが本当は「従属契約」をしていたのです。

その襲撃のときにマインにも従属契約を持ちかけますがマインは即断っています。

 

マインが断ったことで戦闘になってますがダームエルとフランとマインの父親がマインを守ることで従属契約からギリギリ助けられています。

そしてその戦闘の最中で、神殿を留守にしていた神官長が帰ってきたのです。

この戦闘の状況の詳細を神官長が聞こうとすると、ビンデバルト伯爵と神殿長が一方的にマインの責任にしてきたのです。

流石に貴族と平民の戦闘行為となると貴族の証言の方が強くなるので、神官長でも抑えることができませんでした。

 

よって平民が悪くなくても、平民が悪いようにされてしまうので、貴族に攻撃した罪として問われることになってしまいます。

マインは、魔力でビンデバルト伯爵と神殿長を殺しておけば良かったとショックを受けつつ父親に謝っています。

そのときマインが取り出したのが、前にあったときジルヴェスターからもらったネックレスです。

そのネックレスにびっくりした神官長はマインが持っていた理由を聞いていますね。

以前、マインとジルヴェスターは下町の森で狩りをしていて、そのとき楽しめたお礼でもらったネックレスでした。

 

このあとネックレスのつながりから、マインはジルヴェスターの養女となることを決意して皆と命を守るためにローゼマインになっています。

そして影でグチグチ言ってきたビンデバルト伯爵が、神官長と魔力で争っているときにやってきたのがジルヴェスターです。

そのあと神官長は、魔力で勝ってビンデバルト伯爵を吹っ飛ばしています!

この戦いでマインは、ジルヴェスター再開しますが、領主と知ったのもこのときです。

タイミング的にも良かったので、ルヴェスターの養女となり平民から領主の娘という扱いになっています。

 

そのあとマインが貴族入りするため小細工をすることになります。

まずは、カルステッドの娘になってジルヴェスターと養子縁組の手続きをし、元上級貴族の養女として貴族の仲間入りとなります。

これによって最初から平民だった記録が消されます。

最初の小細工がカルステッドの娘という設定ですね。

周囲から「元平民だった」とバレないようにするためです。

貴族の場合は、一夫多妻なので子供が産まれても知らないことがあるそうですね。

 

結局は7歳の洗礼式でバレるんですが、そのときマインは8歳で周囲の比べて体が幼かったこともあり7歳で十分通用したとのこと。

その洗礼式のタイミングでジルヴェスターの養女として公表されています!

養女となった時点で、平民だった自分は捨てなければいけなかったので、下町で生活していたマインは死亡したことになりました。

それと同時に、家族は領主の人間だけとなるので、今までの本当の家族とは会うことができなくなります。

貴族に反逆したこともなかったことになり、周囲の人間や家族の命、マイン自身の命も守られたことになっています。

マインの魔力

マインは、生まれつき「身食い」という治らない病気を持っていました。

これによって平民で魔道具がないと高い確率で10歳までに死亡することになっています。

ある意味、マインは平民でありながら貴族並みかそれ以上の魔力を持っていることになります。

マインが7歳の洗礼式で、神殿長と神官長に言われ魔道具を触ることで魔力を吸われ助かる道が見えました。

マインには身食いの知識がなかったので神殿には救われた感じですね。

 

そのあとフェルディナンドと行動することで、魔力の基礎知識や魔術の出し方を学んでいます。

>>フェルディナンドの過去についてはこちら

マインの魔術は、発した言葉が魔術となって発生することがわかっています。

覚えた言葉で組み合わせて魔術を作り感じですかね。

日々、新しい知識を欲しているマインにはぴったりの魔術だと思います。

>>マインの結婚についてはこちら

「本好きの下剋上」マインが死亡した?その理由と魔力まとめ

マインが死亡した理由や魔力についてご紹介してきました!

死亡したと予想された本当のマインは、記憶だけ上書きされて転生体として上書きされたのが本須麗乃(もとすうらの)の記憶でした。

上書きされて以降は、本須麗乃(もとすうらの)と思うようになっています。

そして魔術も使えるようになることで日本でできなかったことを異世界で進めていくのかなと思いました!

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