「転スラ」カリオンとフレイの関係とは?魔王引退したのち恋仲へ?

転生したらスライムだった件

「転スラ」に登場するカリオンとフレイの関係はご存じでしょうか?

2人は初めて登場した際には10人の魔王のうちの2人として登場しました。

しかしあることがきっけかで魔王を辞めます。

そして魔王を引退したのち恋仲へ?

この記事では、「転スラ」の

  • カリオンとフレイの関係
  • 魔王引退したのち恋仲へ

について解説していきますのでぜひ最後までご覧くださいませ!

「転スラ」カリオンとフレイの関係


カリオンとフレイは元は十大魔王としてミリムやギィと共に肩を並べる魔王でした。

魔王自体は互いに干渉しすぎないようなのですがカリオン、フレイ、クレイマン、ミリムの4人は作中でヴェルドラがいなくなったジュラの大森林を巡って悪だくみをしていました。

悪だくみといっても元は不可侵協定があったジュラの大森林を誰が手中に収めるかという話です。

そのため4人は決して仲良くしているというわけではありません。

 

ここまではカリオンとフレイの関係は十大魔王の云わば同僚といった関係ですが2人の仲が進展するのはワルプルギスでの事件後です。

ミリムに手も足も出なかったカリオンは力のなさと自分を下した者に従うと言い、フレイは元々魔王としての力不足を感じており有事の際の為にそれぞれミリムの配下に加わります。

配下といってもミリムにそんな気はなく専ら友達のような関係に近いものです。

ただミリムの国の運営という意味ではカリオンとフレイの実績と経験は十分有用なものでした。

十大魔王の同僚という関係からミリムの国を盛り上げる同僚に変わったと同時に

  1. カリオンってどんな人?
  2. フレイってどんな人?

2人の関係はより近いものに変わっていくのでまずは2人についてご紹介していきますね!

カリオンってどんな人?

カリオンは獣人族たちが住まう国、獣王国ユーラザニアの王様です。

ユーラザニアの領土を広げより強い国家にすることも目的に魔王となりました。

魔王となっただけありカリオンの魔素量は強大で自己進化を行えるほどでした。

ただ最近魔王になったばかりというのもあり古参の魔王と比べるとやや力不足です。

実際にミリムと一対一で戦った際にはミリムには手も足も出ずに敗北しています。

この敗北を期にミリムの配下へと加わります。

カリオンの性格は気持ちがいいくらいストレートでさっぱりしていますが直情的なところが玉に瑕です。

リムルと不可侵条約を結ぶ際もあっさりと承諾するくらい素直で読者も好印象を持つ人が多い魔王の1人です。

フレイってどんな人?

フレイは天空女王(スカイクイーン)と呼ばれる白い翼を持った美しい有翼族(ハーピィ)の魔王です。

自分の国を守るべく力をつけカリオンとはほぼ同じ時期に魔王になっています。

クレイマンと密約を交わしたりと何かと怪しい魔王でしたがミリムの無邪気さと約束を守ってくれたことに感化されミリムを信頼するようになります。

また、ワルプルギスでは魔王としての自らの力のなさを痛感し自国の民を守るためにもミリムの庇護下に入ることを選択します。

形式上配下ではあるものの配下としての関係を好まないミリムからは友達としていてほしいと言われカリオンと3人がこれまで以上に仲良くなっていきます。

「転スラ」魔王を引退したのち恋仲へ!?


魔王を引退したのちミリムの配下としてミリムを支える2人ですがその関係は徐々に徐々に近づいていきました。

そしてとうとうカリオンがフレイに告白をするのです。

この経緯はアルビスがベニマルに想いを寄せているという恋愛相談からはじまりました。

カリオンのアドバイスは力でベニマルを奪い取れというとんでもないアドバイスをした結果アルビスとベニマルが婚約したのです。

 

これに感化された結果フレイへの告白に繋がります。

さて気になる結果についてなのですがなんと保留。

フレイもまんざらではないのですがカリオンの種族は一夫多妻制なのに対してフレイの種族は一妻多夫制と真逆なのです。

 

このことに不安を覚えてしまったフレイは関係を進めるのに躊躇してしまったのです。

2人の今後が楽しみですが、引くなカリオン!力で奪い取れ!と思ったのはきっと私だけではないはず・・・。

「転スラ」カリオンとフレイの関係とは?魔王引退したのち恋仲へ?まとめ

では今回カリオンとフレイの関係についてと魔王引退したのち恋仲になったのかについて解説いたしました。

カリオンとフレイは十天魔王の同僚で関係性は薄かったもののミリムの配下となってからはぐっと距離が縮まりましたよね。

さらに身近な人の婚約に感化されたカリオンが思い切ってフレイに告白というのもすごく応援したくなる展開ですね。

では今回の解説を参考に本編をお楽しみください。

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