「鬼滅の刃」炭治郎の鬼化は治る?鬼になった理由とその後どうなる?

鬼滅の刃

「鬼滅の刃」で登場する主人公の炭治郎は、無惨により鬼化させられますが最後は治るのでしょうか。

禰豆子が鬼化できたこともあり兄の炭治郎も鬼の才能があったのですね。

最後は炭治郎の鬼化は治って人間に戻るのですが、鬼化した理由や鬼化が治る理由などが気になります。

この記事では、「鬼滅の刃」炭治郎の鬼化は治る?鬼になった理由とその後についてご紹介しますのでぜひ最後までご覧くださいませ!

「鬼滅の刃」炭治郎の鬼化は治る?鬼になった理由は?

「鬼滅の刃」炭治郎の鬼化?鬼になった理由について以下

  1. 炭治郎が1度目鬼化したのは顔の半分
  2. 炭治郎が完全に鬼化したのは無惨を取り込んだから

の2点でご紹介していきます!

炭治郎の1度目鬼化

恐らく、斬撃が右目に当たったと同時に無惨の細胞が炭治郎の体内へ侵入したため鬼化したのだと思われます。

よって傷を負った右目周辺の顔半分が鬼化したということですね!

ただ、珠世の薬によって人間の自我は保っているようでした。

 

でも、無惨の血の影響は大きかったようで顔の半分以上が腫れ上がっていました。

そして顔の半分以上が腫れていた状態でも無惨との戦いを夜明けまで続けて、炭治郎たち鬼殺隊は無惨を日光に当てることに成功しています!

炭治郎が完全に鬼化したのは無惨を取り込んだから

炭治郎たち鬼殺隊は無惨を日光に当てることに成功はしましたが、諦めが悪く生に固執していて肉体を膨張させて日光から身を守っていました。

その際に、無惨と刀で接触していた炭治郎は膨張した肉体に巻き込んで取り込み、太陽から逃げるように地面に潜ろうとしますが生きていた兵隊により防がれます。

そこで無惨は死を覚悟したみたいですね。

鬼のままでも「生きたい」と思い、今まで1000年以上も太陽の日を浴びても生きることができる鬼になれるように研究をしていたので「生きたい」という思いは強かったようです。

その思いを体内に取り込んだ炭治郎に全て託そうと考えたのは、死を覚悟した時ですね。

 

無惨の細胞を全て炭治郎に注ぎ込み完全な鬼化をさせたのです!

そして炭治郎に全て託そうと考えたもう1つの理由が、太陽の日を克服した禰豆子がいたからです。

兄妹の禰豆子が太陽の日を克服したということは、炭治郎が鬼化した場合も太陽の日を克服する確率が高いこと。

太陽の日を浴びても活動できる鬼の王が誕生するのではないかと考えたのですね。

鬼は太陽の日を浴びると死亡するので太陽の下でも活動できる鬼は鬼王と言われるようです。

 

そして無惨は、細胞どころか血や力の全てまで炭治郎に託しました。

無惨の細胞や血、力を全て取り込んでしまった炭治郎は、完全に鬼化して自我を失っています。

普通なら身体に異変が起こり破裂などするのですが、無惨とマッチングできた様子。

顔の腫れや、元々なかった腕を一瞬で治すことができる再生力を得て、鬼化したばかりで上弦の鬼かそれ以上の存在になっていました。

そして無惨の思った通り、炭治郎は鬼化しても太陽の日を浴びても死なない身体になったのです!

「鬼滅の刃」炭治郎の鬼化は治る?その後について!

「鬼滅の刃」炭治郎の鬼化は治る?その後について以下

  1. 炭治郎は鬼化が治って人間に戻ることができた?
  2. 炭治郎が人間に戻って鬼のいない世界の実現

の2点でご紹介していきますね!

炭治郎は鬼化が治る?人間に戻ることができた?

  1. カナヲが使った鬼化が治る薬
  2. 仲間の呼びかけで心が打ち勝つ

炭治郎の鬼化が治るのは次の2つが理由となっています。

カナヲが使った鬼化が治る薬

産屋敷耀哉の計らいにより、胡蝶しのぶも珠世と一緒に人間に戻す研究をすることになっています。

鬼化を治すため、無惨を倒すために、珠世と胡蝶しのぶがかなり活躍していました!

そして胡蝶しのぶは死亡する前に、研究していた人間に戻す薬をカナヲに託しています。

炭治郎は仲間の呼びかけで心が打ち勝ち治る

無惨が最後に炭治郎へ細胞を取り込ませたあと、炭治郎は鬼化。

炭治郎は鬼化したあとで胡蝶しのぶから託された人間に戻す薬を打とうとカナヲはカナヲで超必死!

胡蝶しのぶが吸収された童磨戦で「花の呼吸:終ノ型」を使った後遺症で右目がほとんど見えない失明状態にありました。

そして炭治郎の人間に戻すために、残った左目で「花の呼吸:終ノ型」を使って視力を低下させて身体能力の大幅向上させ、その向上した動体視力を活用。

結果的に、鬼化した炭治郎から攻撃を受けながら託された人間に戻す薬の注入に成功!

 

薬を撃たれたのち精神世界で、炭治郎と無惨の意識と対決となっています。

無惨の細胞を取り込むことで炭治郎が太陽の日を浴びても消滅したかったので間違いなく無惨以上の鬼の王と言えます!

なので無惨も簡単に諦めたくなかったのでしょう。

無惨から「お前は私の意志を継ぐ者だ」と精神攻撃を仕掛けられています。

大勢お前のために死んでいったのにお前だけ生き残るのか?とも語りかけていますね。

その状況で心が折れかける炭治郎でしたが。

 

次の瞬間、死んでしまった人たちの温かい手が優しく炭治郎を包み込んで、禰豆子を中心に外からの声が聞こえて体を押し上げ支えていきます。

結果的に、現実世界の仲間と今までに死亡してしまった仲間の想いを受け止めて無惨の精神攻撃に打ち勝ち鬼化が治り人間に戻ることに成功!

ですが体内の無惨の細胞がどうなったかは別の問題。

子孫の炭彦の身体能力の高さからして、無惨の血が少し入っているのかもしれませんね!

炭治郎の鬼化が治り鬼のいない世界の実現

炭治郎の鬼化が治り人間に戻ったあとは、無惨が消滅している世界なので鬼が存在しなくなった世界が実現しています!

鬼との戦いで、炭治郎は目や腕を失ってましたが、1度鬼化したことで上弦以上の回復力を手に入れて一瞬で治っています。

ただ、薬によってすぐ人間に戻ったことで、どちらも動くことなく見た目だけで感覚もなく機能もしてないらしいですね。

失明したら義眼を。腕を切断したら義手をみたいな感じです!

 

カナヲは、花の呼吸を使って両目が見えない失明の状態になるかと思ったのですが、結果、目が見えにくくなっただけで両目が見えないわけではなかったです。

確かに花の呼吸の効果が凄く両目にかなりのダメージが残ったらしいですが完全に失明しなかったので良かったです!

「鬼滅の刃」炭治郎の鬼化は治る?鬼になった理由とその後まとめ

炭治郎の鬼化は治るのか、鬼になってしまった理由やその後についてご紹介してきました!

炭治郎は最後の無惨戦で、顔半分鬼化するなど、少々危ない目に遭ってますが珠世の薬によって人間の自我は保っていました。

が、無惨の全てを取り込まされたことで完全なる鬼王になり胡蝶しのぶから託された薬を打つことに!

そこで炭治郎の鬼化が治り人間に戻ることができました。

無惨が消えたことで鬼のいない世界ができ、鬼によって人が死ぬことはなくなりました。

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