「鬼滅の刃」炭治郎は日の呼吸をなぜ使える?父親についても!

鬼滅の刃

「鬼滅の刃」で登場する主人公の炭治郎は、なぜかヒノカミ神楽を使えるようになりますが別名で日の呼吸とも言います。

そして日の呼吸は作中の中でも情報が少なく、知っている者がほぼいないくらいです。

そんなヒノカミ神楽こと日の呼吸を炭治郎はなぜ使えるのか、炭治郎の父親についてや、そもそも日の呼吸とは何かについてもご紹介しますのでぜひ最後までご覧くださいませ!

「鬼滅の刃」炭治郎の日の呼吸をなぜ使える?父親についても

「鬼滅の刃」炭治郎の日の呼吸をなぜ使える?父親についても以下

  1. 炭治郎の父親は日の呼吸の使い手
  2. 炭治郎が使っている日の呼吸とは?
  3. 日の呼吸を鬼から隠すための策
  4. 炭治郎の家に伝わる厄払いの神楽のこと

の4点でご紹介していきます!

炭治郎の父親は日の呼吸の使い手

炭治郎が日の呼吸を使えるのは、父親が日の呼吸を受け継いだからと考えています。

作中では、病弱で既に死亡して回想でしか登場してません。

回想では炭治郎に助言を与えては窮地を救ったりもしてました。

病弱だったので痩せていて布団から離れない印象。

 

穏やかなな性格で柔らかな笑顔と落ち着いた声で死亡するまで変わらなかったそうですね。

炭治郎にそっくりです。

そして顔のおでこあたりには生まれつきの痣(あざ)がありました!

この作品の設定では、痣(あざ)を持つものは日の呼吸の継承者であり、普通の人より身体能力を遥かに超えた者らしく上弦の鬼とも十分戦える基準となっています。

生まれつき痣(あざ)を持つといったら縁壱と炭十郎ですよね!

 

炭十郎は、「日の呼吸」を「ヒノカミ神楽」と呼び炭治郎以上に使いこなしていたそうです!

炭十郎が死亡する数日前には、270cmの大きな人食い熊を「ヒノカミ神楽」を使い小さな手斧で首を刎ねたエピソードも存在しています。

病弱の身体でも「ヒノカミ神楽」の呼吸で270cm以上跳び一瞬で熊の首をとっているので普通の人ではないですよね!

その場には炭治郎もいたので、継承するのに良い見取り稽古だったと思います!

 

そして病弱の身体で、神楽の踊りを数時間ぶっ通しで行っていることから、これも全集中「日の呼吸」であると予想できますよね!

そして炭治郎が身につけている太陽みたいな耳飾りも「日の呼吸」の継承者に代々継いでいるっぽくて炭治郎の先祖炭吉と初代の日の呼吸縁壱もつけていたそうです。

炭十郎も炭治郎に対して「神楽と耳飾りだけは継承してほしい」とお願いしていました!

炭治郎が使っている日の呼吸とは?

アニメでは、ヒノカミ神楽と呼んでいるのが「日の呼吸」であり、「始まりの呼吸」とも言われています。

今まで出てきた水、炎、岩、雷、風の呼吸は全て「日の呼吸」から誕生していることが明らか。

  1. 呼吸法は一人の剣士から生まれた
  2. 日の呼吸と火の呼吸の関係
  3. なぜ日の呼吸は知られていないのか?

では日の呼吸などについて次の3点でご紹介します。

全集中の呼吸は一人の天才から生まれた

今までに日の呼吸を使えた者は、継国縁壱という戦国時代の剣士一人。

継国縁壱は、上弦の壱:黒死牟の双子の弟であり上弦の壱に対しても負けないほどの強さを持っています。

鬼滅の刃で出てくる鬼と戦うための「全集中の呼吸」を作ったのは、継国縁壱で呼吸の技術や剣技の指導もしていたみたいです。

ですが「日の呼吸」を使える者が出てこなかったため、水、炎、岩、雷、風の呼吸といった作中で知られている五つの呼吸を継国縁壱が自作したようです。

 

この5つの呼吸以外にも柱が使っている中では「水、炎、岩、雷、風」から生まれた「恋の呼吸」「音の呼吸」「蟲の呼吸」「花の呼吸」などもありますが完全な自己流の呼吸。

1つ新しい呼吸に行き着くことは凄いことですね!

それを継国縁壱は人の適性に合わせて5つも作っているので天才なのではないでしょうか。

日の呼吸と火の呼吸の関係

下弦の鬼・累に初めて日の呼吸であるヒノカミ神楽を使った炭治郎は、炎柱・煉獄杏寿郎や蟲柱・胡蝶しのぶから情報を集めようとしますが、ヒノカミ神楽の存在を知っているのが少人数なため断念。

炎柱・煉獄杏寿郎は恐らく「炎の呼吸」の技の書物は読んでいたが、伝統については読んでいなかったのが理由であると予想しています。

 

蟲柱である胡蝶しのぶからは「炎の呼吸を火の呼吸と言ってはいけない」と情報をもらっています。

確かに「日の呼吸」「火の呼吸」は漢字が違うだけで呼び方が一緒。

名前が被ったら継国縁壱に申しわけが立たないという理由で炎の呼吸を教えられた先代が「炎の呼吸」と改めたと予想しています!

なぜ日の呼吸は知られていないのか?

継国縁壱が生み出した「始まりの呼吸」で強すぎて鬼からしたら天敵です。

継国縁壱の教育で難易度が高いあまりに「日の呼吸」の継承者が出てこなかったのも理由だと思いますが、鬼の天敵だったので無惨と黒死牟によって継承者と疑う者全て殺されていたという話もあります!

なので殺されて「日の呼吸」を使える者が表側では存在しない時期が長く忘れられたことが理由ですね!

 

他よりも攻撃の威力が強い呼吸なのが確定しているため、「日の呼吸」継承者の刀が赫く染まることを知っていたら真っ先に探して殺すことは明白になってきますよね。

なので「日の呼吸」を使える者が存在しない時期が長かったため伝統が薄まり忘れられたことです!

日の呼吸を鬼から隠すための策

無惨と黒死牟によって「日の呼吸」継承者と疑う者全て殺していたから忘れられたとなります。

ではなぜ、忘れられた今「ヒノカミ神楽」となって「日の呼吸」が出てきたのでしょう。

それは、炭治郎の祖先にあたる炭吉が、継国縁壱によって助けられた過去に理由がありました!

 

炭吉が鬼に襲われて危険な目にあっていたとき継国縁壱によって助けられています。

その後で、継国縁壱が「日の呼吸」後継者がいなくて困っていると知り、炭吉が「日の呼吸」後継者になることで未来に繋げていくことを決心しています!

このように「日の呼吸」が継がれてきたのですが、鬼にバレずに継承できたのは炭吉が剣士じゃなかったことが1つだと思います。

継国縁壱がどれだけ頑張って剣士に「日の呼吸」を教えても、無惨と黒死牟によって殺されてましたから剣士じゃない人に受け継いでもらったことは鬼でも予想つかないですよね!

名前も「日の呼吸」から「ヒノカミ神楽」となって表側では神への舞と伝わっていたので尚良かったと思います!

炭治郎の家に伝わる厄払いの神楽のこと

炭治郎は、元々剣士とは縁のない炭焼きの家系でした。

しかし、炭焼き以外にも引き継いでいた「厄払いの神楽」という舞があります!

新年を迎えた時に雪の降る山の中で夜から朝まで怪我や災いが起きないように火の神に舞を送って祈ることですね。

この舞を使うとき重要なのが「呼吸」です。

炭治郎も父親から呼吸と同様この舞も伝授させられていました!

 

炭治郎の回想でも父親との会話の中で「どれだけ動いても疲れない息の仕方がある」と教わっていたので「厄払いの神楽」の中に「日の呼吸」の仕方が組み込んであったと考えられますね!

結果的にこの「厄払いの神楽」から「ヒノカミ神楽」を連想させ「日の呼吸」で鬼を倒しています!

「鬼滅の刃」炭治郎は日の呼吸をなぜ使える?父親についてまとめ

炭治郎がなぜ日の呼吸を使えるのか、父親についてもご紹介してきました!

炭治郎の祖先が「日の呼吸」の継承者であり代々受け継いできたことがわかりました。

炭治郎の家系が剣士じゃなかったことと「厄払いの神楽」や「ヒノカミ神楽」と名前を変えたことでことで表側では「日の呼吸」を忘れられるほどひっそりと継承されていましたね。

炭治郎は父から「ヒノカミ神楽」こと「日の呼吸」を教わることで鬼殺隊に入ってからも「ヒノカミ神楽」として技を出すことで鬼を倒すこととなります!

コメント

タイトルとURLをコピーしました