「転スラ」ラーゼンとガドラの関係は?アダルマンとも繋がりがあった?

転生したらスライムだった件

「転スラ」こと「転生したらスライムだった件」に登場する魔術師、ラーゼンとガドラの関係はご存じでしょうか?

「転スラ」で魔術師というとまずは2人の名前があがるのではないでしょうか。

2人とも国は違えど宮仕いするくらい優秀な魔術師です。

しかし国は違いますが2人にはとある関係があったようなのです。

今回は、「転スラ」の

  • ラーゼンとガドラの関係
  • アダルマンとの繋がり

を解説していきますので是非参考にご覧ください。

「転スラ」ラーゼンとは?

「転スラ」ラーゼンについて以下

  1. ラーゼンって誰?
  2. ラーゼンの魔法

の2点でご紹介していきます!

ラーゼンって誰?

ラーゼンはファルムス王国に仕える王宮魔術師です。

彼の名前は諸外国にも知れ渡るくらい有名で叡智の魔人という二つ名まで持っています。

見た目は魔法使いっぽく高齢でありますが後に若い体で登場します。

作中ではリムルがファルムス王国の軍隊と対峙した際に、異世界人と体を入れ替えてから悪魔ディアブロと戦っています。

高等魔術などで対応するも敗北してしまいます。

作中でのラーゼンの魔法

「憑依転生(ポゼッション)」・・・他者の肉体を乗っ取ることで自らの精神を残しつつ新たな肉体に生まれ変わる。

「転スラ」ガドラとは?

「転スラ」ガドラについて以下

  1. ガドラって誰のこと?
  2. 作中でのガドラの魔法

の2点でご紹介していきますね!

ガドラって誰のこと?

ガドラはファルムス王国より東に存在する帝国に仕える魔術師です。

魔術師としても知れ渡る彼ですが帝国内での地位も高いようで秘匿とされている皇帝の顔を知る人物でもあります。

人でありながら帝国に古くから仕えているのには理由があり、彼の魔術、輪廻転生(リンカーネイション)を使い何度も転生しているので実際の年齢はいくつなのかは最早わかりません。

作中でのガドラの魔法

・「輪廻転生(リンカーネイション)」・・・精神や能力、記憶をそのままに生まれ変わる魔法。

「転スラ」ラーゼンとガドラの関係

一見、二人とも仕える国が違うし距離も離れているので関係がなさそうに見えますが実は2人は師弟関係なのです。

ちなみにラーゼンが弟子でガドラが師匠です。

ガドラが帝国に仕える前、西側諸国を回っていた際にラーゼンを弟子にとっています。

2人の共通点といえば自らの精神をそのままに体を新しくする「憑依転生(ポゼッション)」と「輪廻転生(リンカーネイション)」という似た発想の魔法ではないでしょうか。

しかし、依り代となる肉体が必要となる「憑依転生(ポゼッション)」に比べ「輪廻転生(リンカーネイション)」は依り代となる肉体が必要ではないので使用者のガドラの方が魔術師として上手といえるのではないでしょうか。

「転スラ」アダルマンとは?

アダルマンは元々西側諸国に属する小国の王子でした。

敬虔な宗教家でもあり枢機卿まで務めるほどの人物です。

しかしその精神力の強さから七曜の老人たちによって謀殺されてしまいます。

後にアンデッドとして復活を果たす彼ですがクレイマンの配下を経て現在ではリムルを新たな神として崇めたいと言い出し配下に加わります。

そして「迷宮十傑」の1人に数えられ地下60階のフロアボスに収まっています。

「転スラ」ガドラとアダルマンの繋がり

ネットでも情報を拾いましたが、アダルマンとの繋がりがあるのはガドラです。

実は2人は友人同士であり、アダルマンをアンデッドにしてしまった要因の一つはガドラにあります。

ガドラは七曜の謀略でアダルマンが謀殺される可能性があることを知っていました。

そこで万が一の際に転生できるようにアダルマンに「輪廻転生(リンカーネイション)」をかけておいたのです。

しかし誤算であったのはアダルマンが復活する場所が呪怨で汚染されてしまっていた場所だったのです。

本来ならば元の姿、あるいは新しい肉体で復活できるはずだったアダルマンは呪怨の影響を受けてアンデッドとして蘇生してしまったのです。

>>ファルムス帝国やヒナタをテンペストに差し向けた黒幕とは?

「転スラ」ラーゼンとガドラの関係は?アダルマンとも繋がりまとめ

今回は、ラーゼンとガドラの関係とアダルマンとの繋がりについて解説をいたしました。

ラーゼンとガドラの関係は師弟関係でした。

2人とも似たような魔法を使うのはなんだか関係性を感じさせますね。

仕える国は違えど、弟子であるラーゼンはガドラに頭が上がらない当たり少し面白くもあります。

また、友人のアダルマンがアンデッド化してしまったのをきっかけにガドラが帝国に仕えるようになったあたりも物語を要チェックです。

是非本編でも確認してみてください。

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