「現実主義勇者の王国再建記」ゲオルグのネタバレ?ソーマを信用した理由は?

現実主義勇者の王国再建記

「現実主義勇者の王国再建記」で登場するソーマとゲオルグの信頼ネタバレ。

ソーマ国王に対してゲオルグは反逆したが最後は、国の全てをソーマに託すほど信用していました。

この記事では、「現実主義勇者の王国再建記」ゲオルグのネタバレ?ソーマを信用した理由ついてもご紹介していきますのでぜひご覧くださいませ!

「現実主義勇者の王国再建記」ゲオルグのネタバレ?

「現実主義勇者の王国再建記」ゲオルグのネタバレについて以下

  1. ゲオルグがソーマに反逆した?
  2. ソーマを信用した理由は?
  3. ゲオルグの目的や結末

の3点でご紹介していきます!

ゲオルグがソーマに反逆した?

「現実主義勇者の王国再建記」ゲオルグがソーマに反逆したことについて以下

  1. ソーマには敵対の姿勢を見せる
  2. 本当は味方だった

の2点でご紹介していきます!

ソーマに敵対の姿勢を見せる

このアニメの設定では、エルフリーデン王国の前国王と陸軍を預かる三公の1人ゲオルグはお互いに協力しあって国を支えています。

が、ソーマが勇者として召喚され国王になったあとは臣従を拒否して政策に対抗したりと、はっきりとした敵対行動をとっています。

異世界から勇者として転生させられたソーマへの不信感と、今までとは全く違う政策で、自分達の伝統を変えられ壊されるといった危機感からですかね。

国民からしても異世界からの転生者に、いきなり国王になって国を好き放題されても面白くないから当たり強くされても仕方ないかなと思うところもありますね。

 

三公のゲオルグは、ソーマの政策に反抗したり、不正をしていた貴族たちを自身の領地み招き入れて、ソーマが追い出した兵士を雇うなどして敵対行動をとっていますね。

以前からゲオルグを知る者にとっては信じ難い行動

同じく三公の一人であるエクセル・ウォルターから

  • 野心に憑りつかれたのではないか?

と言われるほど。

武勇で名を広めているゲオルグなので戦争時には敵に回したくない相手です。

ゲオルグは本当はソーマの味方だった

最終的に、ゲオルグも裏からソーマの味方をしていました。

ソーマの政策に反抗したり敵対行動してるように見せかけて、不正貴族が力を持てないように操作していたのです。

ソーマに反抗して反乱が起こったのも、自身では戦わずわざと負けて鎮圧されるためです!

不正貴族を1か所に集めて内乱を起こし鎮圧できればソーマに敵対している勢力を1回で片付けられますからね。

 

結果、恨まれ役の自己犠牲となりますが、ソーマを陰で支えていたキャラとなります。

国のために犠牲になるところはさすが家臣というべきでしょうか!

ソーマを信用した理由は?

ゲオルグが1度も会ったことがないソーマを物凄く信用かつ信頼していた理由は以下

  1. ゲオルグ・カーマインと元国王アルベルトの友情から結婚へ

結論から

  • エルシャの魔法で未来の危機を過去のエルシャの記憶に送りアルベルトに伝えたこと。
  • そしてアルベルトがゲオルグに未来の危機とソーマを国王にすること伝えたこと。
  • そしてゲオルグが1度も会ったことがないソーマを命をかけて陰ながら支えたこと。

これらの理由があってゲオルグはソーマのことを信頼して信用していたのです。

ゲオルグ・カーマインと元国王アルベルトの友情から結婚へ

ゲオルグは幼い頃から周囲のガキ大将で元国王アルベルトと親友です。

ソーマを信用したのはアルベルトが親友だったことも理由にありますので続きを説明します。

ゲオルグはガキ大将で、毎日何かしらやらかしては父に怒られていて毎度逃げる場所は親友のアルベルトのところだったのです。

それに比べアルベルトは平凡で大人しい少年で、日頃から全く手がかからないことで周囲からは高く評価されていました。

そんな評価が高いアルベルトがゲオルグとゲオルグ父の間に入って仲直りさせることも1つの役割だったみたいですね!

 

事故や暗殺事件などもあったそうですね。

そんな中で、庭園で庭師から園芸を教えてもらっていた青年のアルベルトがエリシャに気付き声をかけたのがアルベルトとエリシャの出会いです!

この出会いがきっかけで2人は友人になり未来が変わっていきます。

ゲオルグの父は、三公の1人だったので権力は持っていました。

ソーマの国王時代ならゲオルグが三公の1人だったことで受け継ぎでいることがわかります。

ただ、三公は権力はあるが中立の立場でなくてはいけないため王位争いには手を出せなかったのです。

 

ゲオルグの父は、力を貸すことはなかったですが、ゲオルグ自身が三公を受け継いだときは最大限協力すると誓ってくれました!

アルベルトが1番驚いていますね!

 

  • 戦闘力があるわけじゃない
  • 頭も良いわけではない
  • これといった特技もない

と言った感じでしたが「ずっとそばにいることはできそう」と考えて結婚が確定していました!

結婚したあとは2人で穏やかに生活していたらしいですね。

 

それがゲオルグの存在でした。

 

ゲオルグの父が三公であり、ゲオルグとアルベルトが親友だと周囲は全員が知っていたからです。

2人に手を出したら三公が黙ってはいないという牽制にもなっていましたね!

 

そしてエリシャは国が混乱しないように王家を継ぐことを受けるのですが、実際国王に就任するのはアルベルトであることがエリシャの条件でした。

アルベルトが国王になれば、必ず周囲の反対派も舐めてくれる。

そこを逆手にとって、逆にいつでも王位を奪えると思わせながら様子見をさせようと考えたのでした。

 

最初はアルベルトも渋りましたがエリシャのお腹にリーシアがいることを考えて「国の再建は後回し」を条件に国王になることを承認しています!

>>ソーマのハーレムについてはこちら

>>リーシアの妊娠やソーマとの子供についてはこちら

アニメでも少しだけエリシャがソーマと同じ闇魔法を使えることは明らかになっていますよね。

という魔法だったのです。

 

ということは未来にエリシャの命が危険な状態になるとわかっていたこと。

それならばエリシャから事の詳細をアルベルトに説明してゲオルグに全て話して協力してもらうことは十分可能ですよね!

自分の未来を変えることはできないですが、そもそもの過去の選択を変えて未来を少しずつ変えていくことはできますよね!

つまり、 元国王アルベルトの妻エリシャはある選択肢の未来の結果を未来のエリシャから受け取っていたのです。

その未来の危機からの選択が、召喚されたソーマをどのように扱うのかという最初の場面からでした。

 

そしてその未来の結果から、ソーマを国王に就任させることにしたのです!

ではそのエリシャが死亡するほど危険な未来はなんだったのでしょうか。それは

  1. ソーマが召喚されて宰相になる未来
  2. ソーマが召喚されて宰相以外の道、すなわち国王になる分岐点

それぞれ説明していきます。

ソーマが召喚されて宰相になる未来

エリシャから送られてきた記憶から、次の分岐点として、いきなりソーマを国王にすることを決定したのです。

同じく勇者としてソーマを召喚しますが国王ではなく「宰相」に就任していました。

アニメでも明らかになってますが食料難や財政難、不正貴族らの摘発など政策としてスムーズに解決して行ってますよね。

>>ソーマがやってきた政策はこちら

 

しかしソーマの政策は革新すぎて急速に成長するソーマに反発する貴族が増えてきました。

そこでソーマを助けたのがゲオルグです。

 

それでも反発する貴族は増すばかりで、国王アルベルトも抑えられなくなりソーマを「宰相」から解任させてしまいます。

 

影から策略を企んでいたアミドニアが国境付近に軍を展開し、ゲオルグがこれに対して陸軍の主力部隊を同じく国境付近に設置しました。

ゲオルグが死亡したことで、アミドニア軍に負けてしまいました。

>>ゲオルグが死亡した?その後どうした?

 

そして国王アルベルトにエルシャが自身の魔法のことを説明してエリシャの記憶を過去のエリシャに送ったのでした!

その結果、召喚されてからそれほど時間が経っていなくてもソーマを国王に就任させることを選んでいます。

このやりとりがあったから3公との会談も参加しなかったのですね!

結果的に

  1. エルシャの魔法で未来の危機を過去のエルシャの記憶に送りアルベルトに伝えたこと。
  2. そしてアルベルトがゲオルグに未来の危機とソーマを国王にすること伝えたこと。
  3. そしてゲオルグが1度も会ったことがないソーマを命をかけて陰ながら支えたこと。

これらの理由があってゲオルグはソーマのことを信頼して信用していたのです。

ソーマが召喚されて国王になる分岐点

ゲオルグは不正貴族を抑えるためにあえてソーマに反逆する道を選んでいます。

未来の失敗からソーマを国王に就任させて新しい未来を作れるように分岐点を作っていました!

>>ソーマの国王としての能力はこちら

ゲオルグの目的や結末

「現実主義勇者の王国再建記」ゲオルグの目的や結末について以下

  1. 不正貴族の力を弱めた
  2. 身代金を集めること

の3点でご紹介していきますね!

目的①:不正貴族の力を弱めた

ゲオルグは、ソーマが国王就任後にソーマが見抜けなかった不正貴族の横の繋がりや隠し資金について注意して監視していました。

ソーマの政策は新しいことが多く、不満を持っている貴族たちが不正貴族と協力してしまうと国の内側で余計に乱れると考えたのですね。

そこで考えたのが、不正貴族をゲオルグ自身の下へ1か所に集めて反乱を起こして鎮圧されること。

 

不正貴族でも反乱を起こして敗北すると反逆者です。

そして誰でも内乱に関与したことはデータとして残したくないので、自然と関わりを避けると考えたのでしょう。

隠し資金についても兵士を集めることで、自然と散在させること。

資金がなくなれば武具も揃えられないので内乱を起こせませんよね。

目的②:身代金を集めて国に収めること

反乱を起こすために集めた兵士は他の国から集めた傭兵だったため、人質にすることで他国に対して身代金を要求できることです。

反乱を起こすための傭兵は、それっぽい適当な理由をつければ集まりますし、いざとなれば一気に捕まえることも可能です。

集めた資金をゆくゆくは、エルフリーデン王国に納金することで財布が潤うと考えていました。

そこまでやるか!とも思いますが、そこまでしてエルフリーデン王国やソーマの支えになりたかったゲオルグの想いが強かったと言えますね!

 

しかもアミドニア共和国は1期で出てきましたが、エルフリーデン王国に敵対していて、すぐにでも攻めてくるような状態でした。

なので力を弱めておく策は十分に役立ったと考えます。

ゲオルグは、もしもの時のために自身の配下さえもゲオルグ自身が裏切ったかのように見せかけてソーマの元へ送っています。

ソーマの身を守るためです!

全てがうまくいったわけではないですが、結果的に不正貴族の弱体化や他国の戦に勝利するなど大きな成功を収めているのも事実です!

 

ソーマが真相を知るのはストーリー後半ですが、ゲオルグの死刑決定後に聞かされます。

ソーマもゲオルグを始末しなくてはいけないことに相当悩んでいるようです。

>>ゲオルグが死亡した?その後どうした?

>>ゲオルグはなぜソーマを信用した?

ゲオルグは、複数の策を考える頭脳、国に対しての忠義、これまでの武勇など実力に度胸を持った優秀な配下でした。

「現実主義勇者の王国再建記」ゲオルグのネタバレまとめ

ゲオルグがなぜ1度も会ったことがないソーマを信用できたのかその理由についてご紹介してきました!

ゲオルグとアルベルト、エリシャ、ソーマとの関係が思った以上に深かったですね!

エリシャが魔法を使えることは知ってましたが、アニメでもどのような魔法か明らかにしてなかったことに納得してしまいます。

失敗した未来から過去に戻ることで、ゲオルグが死なずにソーマは国王として再建することになります。

新しい仲間も増えて今度こそ明るい未来が待っているのではないでしょうか!

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