「キングダム」で登場する成蟜（せいきょう）には死亡説があるようです。
かつて成蟜（せいきょう）は、異母兄弟である政を裏切りますが、そこからも人として成長しているみたいで気になりますね！
そんな死亡説が出ている成蟜（せいきょう）の生い立ちについてご紹介していきたいと思いますのでぜひ最後までご覧くださいませ！
「キングダム」せいきょうは死ぬのか？
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王弟・成蟜が、不敵な笑みを浮かべるティザービジュアルも公開。合従軍との戦い、国家存亡の危機を乗り越えた秦国に新たな波乱の兆しを予感させるビジュアルとなっている。 pic.twitter.com/UOLB4iMcZj
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 18, 2021
「キングダム」成蟜が死ぬことについて以下があります
- せいきょうの死亡は何巻のいつ？
のみですが紹介していきたいと思います！
せいきょうの死亡は何巻のいつ？
35巻377話にて死亡することがわかっています！
成蟜（せいきょう）は、政に命じられ屯留に向かうことになります。
そこで、蒲カク(ほかく)に迎えられて歓迎を受けますが、蒲カクは呂不韋と繋がっていて「成蟜が反乱者となる」と嘘の作り話を作ります。
そして成蟜（せいきょう）は、妻である瑠衣とバラバラとなり監禁されてしまいます。
信たちがこれから来る所で処刑が執行されるという絶体絶命の状況！
しかしここで、成蟜は話術を活かし牢屋番に賄賂を渡し買収に成功して無事牢屋から抜け出すことにができています。
そして瑠衣を救い出すべく囚われてる所に向かっていました。
ですが運悪く蒲カクの部下に見つかり大怪我を負ってしまったのでした。
重症ながら瑠衣の所へたどり着き、蒲カクの部下を殲滅！
瑠衣を牢獄から救出することとなります。
安堵したかのように思えますがそこで死ぬことになってしまいます。
成蟜（せいきょう）は、平民を人間として見ていませんでした。
虫けらを踏み潰すかのごとく簡単に殺してしまうほどの人間です。
しかしその後、政との王座奪還の戦闘後に人間としても性格も変わっていきます。
他人のために何かをする、平民をまともに扱ってこなかった成蟜ではありましたが、妻の瑠衣が捕虜となり、彼女に対しては命を擲つ覚悟で救い出します。
瑠衣だけは救い出し守る！という気持ちが先走り、自らが重症になりながらも監禁場所へ、そして奪救出に成功。
救出に成功したものの瑠衣に
- もっと前からずっとお前に惚れていたんだよ
という言葉を最後に亡くなってしまいます…
そして、瑠衣は泣き成蟜を抱きしめながら息を引き取りました。
「キングダム」せいきょうが死ぬ？政への裏切りからの成長
アニメ『キングダム』第4期で描かれる“成蟜の変”PVが公開！ https://t.co/I5kRwwmu5r #キングダム #アニメ pic.twitter.com/yxsYCCu1te
— 電撃オンライン (@dengekionline) March 17, 2022
「キングダム」成蟜が死ぬ？政への裏切り仕掛けてから変わります
- せいきょうが政の王位を狙いそこで裏切る
- せいきょうの成長とその後
の2つで考えていきますね！
せいきょうが政の王位を狙いそこで裏切る
成蟜（せいきょう）は、政とは異母兄弟になっています。
政の母親は、平民出身であり成蟜の母親は公主の娘であったので、成蟜はこの世に生まれてから政とは違う人間だと思っていました。
そして成蟜は、小さき頃から自らが秦の次期国王になると信じていました。
政が国王に選出され、その事に不満を持ち謀反を起こすことを決意します。
丞相の竭氏（けっし）を仲間にして、呂不韋（りょふい）離れてる間を狙い反乱を起こします。
政の殺害に成功！したかに思われましたが、実際は漂が影武者として死んでしまいます。
反乱後、政は昌文君（しょうぶんくん）・信と共にさらには山の民を仲間に向かい入れて、王座奪還のため成蟜の足元へと向かいます。
そして政の軍勢が無事勝利し、成蟜は国王の座から引きずり落され、軟禁状態になります。
せいきょうの成長とその後
時は過ぎ、秦国と合従軍と戦闘が起きます。
秦国が絶対絶命の時、あの成蟜は裏切った身ではありながらも政のために王座を守り続けました。
政は成蟜の事を信じ守ってくれることを信じ切ったからこそ、合従軍との戦いに勝利できたと言えます。
政と関係を取り戻しつつあったのですが、呂不韋（りょふい）の罠により屯留（とんりゅう）で反乱の首謀者に仕立て上げられてしまいます。
人質となった妻：瑠衣（るい）のため愛するものを救い出すために戦い、他人の為に動くことがなかった成蟜でしたが…
救出には成功したものの残念ながら命を落とすこととなります。
「キングダム」せいきょうが死ぬ？政への裏切りからの成長まとめ
成蟜（せいきょう）は、小さい時から自分に自惚れて、挫折を経て裏切り・反乱などを起こしました。
平民に対しての扱いもひどいものでありましたが政へ戦い後から、人として変わってきました。
かつて裏切りの対象であった者を守り、他人に尽くすことなどなかった成蟜ですが、最後に愛する妻の瑠衣には、命を懸け助け出すという、今まででは考えられない成長を見せます。
しかし残念なことに、妻と引き換えにその命を絶ってしまいました。
成蟜は最後ではありますが、人としてかなり成長したと言えますね…！
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