「転スラ」ユウキは最後に死亡する?目的や黒幕の正体がやばい!?

転生したらスライムだった件

「転スラ」こと「転生したらスライムだった件」の超重要人物の1人であるユウキ・カグラザカ。

度々登場してはもう一人の主人公みたいな顔をしていたりしますが作中に死亡してしまうような描写があるそうです。

果たしてユウキは本当に死亡してしまったのでしょうか?

そしてユウキの本当の目的とは何だったのか。

「転スラ」作中の

  • ユウキは本当に死亡してしまった?
  • ユウキの本当の目的
  • 黒幕の正体

について今回はご紹介していきますので是非ご覧くださいませ!

「転スラ」ユウキ・カグラザカはどんな人物?

「転スラ」ユウキ・カグラザカはどんな人物なのか以下

  1. ユウキって誰のこと?
  2. ユウキの能力

の2点でご紹介していきます!

ユウキって誰のこと?

ユウキはリムルのような転生ではなく異世界召喚された日本人です。

初登場はシズの弟子の1人として登場しており、同郷のリムルとは意気投合し漫画を借りるまでの仲になりますがリムルの姿からシズを捕食した事を聞き戦闘になりかけます。

また、シズとともに自由組合という組織を作り自由組合総帥という立場についていることからその才覚や能力は並外れています。

自由組合では冒険者達の安全のために冒険者と魔物をA~Fランクに分けて強さの指標を設定している。

また、自由学園では理事長にもなっていたりするので見た目に対して意外と重役を担っています。

しかし異世界召喚された際には老化しない体になっていたものの他のスキルは持ち合わせていなかったた上魔法は全く使えないのでこういった事業や研究に没頭したのではないでしょうか。

ユウキの能力

異世界召喚された当初はスキルや魔法を持たず召喚されたユウキですがその後はスキルを会得しています。

またスキルではありませんが異世界召喚された当初から特異体質でもありました。

  1. 創造者(ツクルモノ)
  2. 能力封殺(アンチスキル)
  3. 強欲之王(マモン)

創造者(ツクルモノ)

ユウキが最初に獲得したスキルであり、名前の通り新しいユニークスキルを作りだすことが出来るスキルです。

最早これだけでチートですね。

しかしこのスキルがあった事で能力封殺(アンチスキル)を作り出します。

これがなければユウキを異世界召喚したカザリームに体を奪われていたでしょう。

能力封殺(アンチスキル)

創造者で獲得したユニークスキルの1つです。

その名の通りあらゆるスキルを無効化するスキルです。

このスキル自体はオートではなくユウキの任意発動の為自分にとって得となるスキルや魔法は受けることが出来るので非常にご都合のよろしいスキルです。

強欲之王(アモン)

転生者マリアベルの強欲者(グリード)を奪って進化させたスキル。

その名の通り相手の命を奪うことができる能力で、リムルの「暴食之王」(ベルゼビュート)と対をなすような能力になっています。

恐ろしい事に相手の命だけではなく対象者の記憶を奪うって改竄までできてしまいます。

「転スラ」ユウキの正体

ユウキの目的これまでの事件の黒幕について語る上でユウキの正体についての説明は避けては通れません。

実はユウキはただの自由組合の総帥というわけではなかったのです。

明るい一面を持った優しい存在は表面上の姿で実は世界自体を憎んでいる危険思想を持っていました。

そして自由連合だけではなくなんと犯罪組織の「三巨頭」のリーダーにして中庸道化連のリーダーでもあります。

それらについて以下

  1. ユウキの目的
  2. 黒幕の正体

の2点でご紹介していきますね!

ユウキの目的

ユウキの目的は世界征服をすることです。

元の世界にいた頃、両親を事故で失った際に社会の理不尽さを味わいます。

その時、社会への復讐を誓うのですが関係のない人を巻き込むことに躊躇したことで断念します。

異世界召喚されたあとカザリームからこの世界の話を聞き中庸道化連のリーダーとなって元の世界で果たせなかった社会への復讐を世界征服をすることで自分が世界を導くという目的が出来上がりました。

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黒幕の正体

ここまで説明すれば黒幕の正体は分かりますよね。

そう、作中で起こった事件はユウキが黒幕として糸を引いていたのです。

一時は意気投合したリムルの強さを知ったユウキにとってリムルは目的達成する上で邪魔な存在でしかありません。

そのため何も知らないヒナタにリムルがシズを殺したと誤解のある情報を伝え、戦わせる等何度となくリムルを葬ろうと画策します。

しかしそのいずれも計画が失敗に終わり、ユウキ自らがリムルと対峙することになります。

「転スラ」ユウキは死亡した?

ユウキのあらゆる謀略を撥ね退けられたためとうとうリムルとの最終決戦に挑みます。

結果としてユウキは

  1. WEB版なのか
  2. 書籍版なのか

によってその生死は異なります。

WEB版

世界を征服から世界を破壊に切り替えたユウキは「天使之軍勢(ハルマゲドン)」を発動することで100万もの天使を使い世界の破壊を企てます。

これによってリムルとの最終決戦に突入します。

互角の戦いを繰り広げる2人でしたが決着がつかないことを悟ったユウキはリムルを殺すのではなく「時空跳激震覇(クロノサルテーション)」によって別の世界へ飛ばすことにしました。

しかし、ユウキの誤算はリムルのスキル「旅行者」によって戻ってきたことです。

そしてスキル「虚数崩壊」によって囚われてしまうことになります。

ユウキは「虚数崩壊」から脱出することは出来ず生きたまま囚われ続けることになります。

その為WEB版では死亡していないと言えます。

しかし、孤独に囚われ続けるユウキを憐れみ最後はシズも「虚数崩壊」に囚われることにし、最後は二人の会話を確認することが出来ます。

書籍版

書籍版のユウキは死亡します。

WEB版とは物語が大きく異なり、ユウキは中庸道化連共々ミカエルに支配されてしまっています。

レオンと対峙する中、「強欲之王(アモン)」によって支配から逃れるのですが仲間であったはずのフットマンによって腹を貫かれてしまいます。

フットマンは既に敵であるジャヒルに乗っ取られてしまっていたことにユウキは気付くことができなかったのです。

そしてジャヒルの放った炎によってユウキは消えてしまいます。

この描写によって書籍版ではユウキは死亡したとみなされているようです。

「転スラ」ユウキは最後に死亡する?目的や黒幕の正体まとめ

「転スラ」ユウキは最後に死亡する?目的や黒幕の正体についてご紹介してきました!

ユウキはWEB版、書籍版でそのラストが異なっています。

そのどちらも最後はしっかりと描かれているの今後の再登場は難しいかもしれませんね。

ユウキ自体は非常に魅力のあるキャラである一方物語としてはリムルと対比したようなしっかりとして悪役として描かれています。

しかしどこか憎めないのはそのキャラクターからでもありますしバックボーンが詳細に描かれているからかもしれません。

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