「キングダム」で登場する楊端和(ようたんわ)には死亡してしまう説があることをご存知でしょうか?
死亡説が浮上する楊端和(ようたんわ)ですが、活躍また強さを見ていきましょう!
この記事では、「キングダム」の楊端和(ようたんわ)が死亡する?功績とその魅力をご紹介していきます!
「キングダム」楊端和(ようたんわ)は死亡する?
#楊端和 を演じた #長澤まさみ さんは、役作りのために「きちんとキャラクターをつかめるまでは、あえて他の人と接しないようにした」とのこと。今まで演じたことがないくらい強い女性を演じたことが、とても刺激的な経験になったと語っています#キングダム pic.twitter.com/sDbkBoGUrT
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) May 29, 2020
「キングダム」楊端和(ようたんわ)は死亡するかについてで以下と考えられます。
- 戦死?
- 秦との不和?
- 故郷に帰る?
以上を元に考察していきましょう。
楊端和(ようたんわ)は戦死による死亡?
楊楊端和(ようたんわ)は趙との戦いを最後に史実での記述が無くなっているため、読者の中には死亡するという考察があるようですね。
「キングダム」作中内での楊端和は山の民であり、趙の「犬戎」という民族と戦闘中であり、ギリギリまで追い詰められる所までありますが、最終的にバジオウの活躍で九死に一生を得ていてたり。
そのため楊端和が戦死したとすると、更に危険な状況であると思われます。
趙との戦いで楊端和の右腕であるバジオウは深い傷を負ってしまいます。
楊端和(ようたんわ)は秦との不和
楊端和(ようたんわ)は秦国王・政の信念と魅力に惹かれ協力する事にします。「秦国が中華統一後、山の民が差別されない世界を目指す」という行動理念あり。
そのため秦国王・政が考え方を変えてしまったのであれば協力することを拒むと思われます。
秦国との不和は楊端和が史実の記録から消えてしまった理由だと現実では考えらています。
楊端和(ようたんわ)は故郷に帰る?
「キングダム」作中には様々な民族の山の民が確認でき、楊端和が少しずつ部族統一を目指していきます。
その頃、趙の李牧は「匈奴」と戦闘で匈奴に勝利しており、生き残りを使い楊端和の領土を攻め入られた場合、楊端和と山の民を引き連れて自分の領土に戻り匈奴と戦うことになると考えられます。
合従軍編で李牧は秦国を絶対絶命までに追いやりましたが、突如姿を現した山の民に戦況を覆されます。
そのため李牧は楊端和や山の民に対して深い恨みを抱えていると思われ、趙攻めで手薄になっている楊端和の領土を匈奴を使い攻め入るという説が考えらるようです。
「キングダム」楊端和(ようたんわ)死亡までの活躍シーン
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実写映画でもとても魅力的な女性で作られてますね!
「キングダム」での楊端和を以下
- 楊端和の功績
- 楊端和の魅力
の2つで紹介しようと思います!
楊端和(ようたんわ)の功績
楊端和の活躍シーンを以下
- 初登場
- 成蟜との王座奪還編
- 合従軍編
3つで見ていきましょう!
楊端和(ようたんわ)の初登場
物語序盤には信の幼馴染である漂が王の影武者であり、朝廷の反乱に巻き込まれ亡くなってしまう頃ですね。
信はこの事に対して大きなショックを受けますが、漂と瓜二つの容姿をしている政が姿を見せ、信は亡き漂を思い浮かべ協力する事にします。
ですが王側と反乱軍にはかなりの戦力差があり、政は過去に盟約を結んでいた山の民に救援を仰いでいます。
しかし救援を仰いだものの山の民はとても野蛮な民族であり、政たちはすぐに捕縛されてしまいます。
その中、山の民の王を名乗る楊端和(ようたんわ)が登場しました!
政の信念が本物だと知ると、協力する事を誓ってくれます。
この時、楊端和(ようたんわ)は仮面を着けていて顔が見えず、その恐ろしいとも思える仮面と素性から屈強な男性と思い込んでいました。
成蟜との王座奪還編
政は異母弟である成蟜の反乱で朝廷を奪われてしまいますが、山の民の協力を得た事で朝廷を奪還するべく行動を開始します。
最初に山の民が昔の盟約があったことを盾に朝廷へと侵入し、変装していた政の言葉で反乱軍との戦いが開始されていました。
成蟜側には「ランカイ」という化物がいましたが、山の民の屈強な戦士たちが体を張ってランカイをを制止、止めは信の一撃で朝廷の奪還に成功しています。
山の民を率いる楊端和(ようたんわ)は朝廷で盛大に暴れましたが、戦いが終わると山の民を統一するべくその地を後にします。
その時には政と再会の約束をしてますね!
その言葉の通りに秦国の危機的状況の時に再び山の民と共に姿を現します。
ちなみに朝廷でも死闘を行っていたので、山の戦いに戻ると聞いた「シュンメン」という仲間は嫌気な顔をしました。
合従軍編
様々な強敵たちを倒していった秦国は「中華統一」へと少しずつ歩を進めており、趙の李牧が「秦国は中華統一をあと一歩まできている」ことに気づいていました。
それを制止すべく他国との合従軍が生まれます。
秦国は函谷関で合従軍の軍勢の侵攻を止めることに成功しましたが、李牧は別ルートから秦国へ向かっていたため絶対絶命となってしまう。
動きを察知した飛信隊と政は「蕞」で李牧を迎え撃ちましたが、戦力差で危機的状況に陥ってしまいます。
李牧の軍の侵入を許してしまうことになり、内側から叩かれてしまいます。
これで秦国の滅亡が確定したかと思われました。
しかし、そこに楊端和(ようたんわ)が率いる山の民が颯爽と現れ、山の民は李牧の軍を強襲し、勝利は無いと感じた李牧は撤退をしてしまいます。
楊端和の強さ
楊端和の魅力について以下
- 性格
- 強さ
2つでご紹介します!
性格
楊端和(ようたんわ)は勇猛果敢で苛烈な性格をしています。
年齢は明らかになっていませんが、自分よりも明らかに年上の屈強な男たちを束ねるカリスマ性を持っており。
楊端和は武力で全てを解決している思われますが、一度決めたことは信念を曲げない性格であり、そのような所を部下から慕われているのかもしれません。
「キングダム」作中で描かれているような大規模な戦闘では死者が出るのは当たり前であり、楊端和もそれを理解し把握した上で作戦を出しいます。
楊端和を信頼している山の民は命を擲つ覚悟で敵に立ち向かいます。そんな絶大な信頼を得ている所は楊端和の魅力の一つです。
強さ
楊端和(ようたんわ)は部下より先に先陣を切って突撃する人であり、圧倒的な強さで敵を次々と薙ぎ払います。
作中では右腕のバジオウが苦戦する相手を一撃で葬り、右腕であるバジオウであっても大きな実力差をみせています。
秦国の大将軍と同等の強さ、それ以上であるかもしれません。
楊端和は武力で物事全てを解決してしまうような「弱い男」には興味がありません。
楊端和に一目惚れた秦国将軍・壁にも興味を持つことはありませんでした。
しかし壁が命懸けで敵将を倒しているところを見て見直すシーンがありましたが、そんな2人の恋愛関係の進展にも注目が集まっていたり・・・?
↓恋愛関係の話もありましたのでもしよければこちらの記事も合わせて読んでみてください!!↓
「キングダム」楊端和(ようたんわ)は死亡する?功績や魅力まとめ
以上のことから戦死するとはとても考えられないくらいとても強い楊端和。
右腕のバジオウに救われる事もありましたが、戦死したとは考えづらいですし、戦死してたのであればバジオウも亡くなっているでしょう。
楊端和はとてもカリスマ性もあり武功にも長けていていながら一目惚れするほどの美しい女性である魅力的なキャラですね!
史実では死亡したというより記録が無いだけで生きていたのかもしれません。
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