「進撃の巨人」始祖ユミルの目的は?巨人になった理由がヤバすぎた!

進撃の巨人

「進撃の巨人」で登場する始祖ユミルの目的は巨人を作ること?と言われていて巨人化した最初に人間で巨人を作っていた本人とされています。

そんな始祖ユミルの本当の目的や巨人になった理由が気になりますよね。

この記事では、「進撃の巨人」始祖ユミルの目的は?巨人になった理由についてもご紹介していきますのでぜひ最後までご覧くださいませ!

「進撃の巨人」始祖ユミルの目的は?

「進撃の巨人」始祖ユミルの目的について以下

  1. 始祖ユミルが巨人を作ること
  2. 始祖ユミルを受け入れてくれる人を探すこと

の2点でご紹介していきます!

始祖ユミルが巨人を作ること

始祖ユミルの目的の1つは、巨人の世界で巨人を作ることでした。

始祖ユミルは、幼い時からエルディア帝国の奴隷として何も抵抗できずに強制労働をしていました。

強制労働していた期間が長すぎたため、言われたことをやり続けることが生活の中で当たり前の状態になっていました。

しかし始祖ユミルが巨人の力を手に入れたことで王含む周囲の人間に頼られることになったのも事実です。

その王が「フリッツ王」です。

 

始祖ユミルは、巨人の力で国を救っていたためフリッツ王から褒美として娶られることになっています。

始祖ユミル関係なく女性にとって王様に娶られることは、結婚するということで幸せなことだったようですね!

娶られたことでフリッツ王を愛して、フリッツ王のために巨人の力を使って役に立ちました。

子供も作って家庭を持ち始めたので幸せだったことは間違いなかったと思います。

しかしある事件でその幸せが一気に崩されています。

 

それがフリッツ王殺害未遂事件です。

フリッツ王に恨みを持っていた兵隊が隠し持っていた槍をフリッツ王に投げて殺害しようとする出来事がありました。

この事件の犠牲者になったのが始祖ユミルです。

フリッツ王の身代わりになるほど愛していたのですね!

 

しかし守られたあとフリッツ王が

  • 何をしておる、槍なんかで死なないことはわかっている、起きて我役にたて、そのために生まれてきたのだ、我奴隷ユミル。

と始祖ユミルに言ったことで「愛する妻」ではなく「死ぬまで奴隷」としか扱われていなかったことに改めて気づきました。

絶望から涙を流して巨人の力で修復するのをやめて死亡してしまいます。

ただ、巨人の力によって、始祖ユミルの魂は巨人を作る世界へ行き、巨人を作り続けることを目的として動いてました。

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始祖ユミルを受け入れてくれる人を探すこと

始祖ユミルは、自身も受け入れてくれる人をずっと探していました。

始祖ユミルが槍に貫かれて死んでから魂だけは、巨人の世界へとどまり永遠と巨人を作り続けていました。

それはなぜかというと始祖ユミルが死亡しても国では、平和のために巨人を必要としていたからですね。

始祖ユミルは生前で、フリッツ王の命令には絶対従っていました。

そのフリッツ王は言うまでもなく王族の血を引くものです。

 

始祖ユミルは、2000年の間ずっとその王族の血に逆らえず王族の命令に従い巨人をずっと作り続けていたのです。

そしてずっと自由になりたいとも思っていました。

その自由の手助けをしたのがエレンで、始祖ユミルに対して、存在を聞き入れて、自由も受け入れてくれたたった1人の人間でした。

始祖ユミルがエレンに助けられたことで、巨人の力をエレンに渡し解き放たれています!

「進撃の巨人」始祖ユミルが巨人になった理由は?

「進撃の巨人」始祖ユミルが巨人になった理由について以下

  1. 始祖ユミルが巨人になった理由は?
  2. 巨人になって再生力があるのに舌を治さなかった理由は?

の2点でご紹介していきますね!

始祖ユミルが巨人になった理由は?

始祖ユミルは、エルディア帝国の奴隷として強制労働していましたが、あるとき家畜用の豚を逃した責任を取ることになるのです。

その結果、フリッツ王の部下たちと森で鬼ごっこ状態です。

始祖ユミルは、追いかけられている間に弓矢を何回も喰らっているので血だらけの状態でした。

普通に痛そうでしたし、奴隷と言っても扱いが酷すぎる感じでしたね。

 

そのとき始祖ユミルの逃げた先に大きな木の根元に洞窟のような入り口があったので入っていきます。

その洞窟を進んだ先で足を滑らせて水の中に落ちてしまいます。

このまま死ぬのかと思ったときに接触してきたのが

  • ムカデのような脊髄のようなもの

です。

それに接触した瞬間に始祖ユミルは巨人の力を手に入れて巨人化しています!

巨人になって再生力があるのに舌を治さなかった理由は?

始祖ユミルは舌がありませんでした。

普通に考えたら巨人の再生力で直せばよかったんじゃないかと思いますよね。

そうしなかったのは、「奴隷」という言われたことだけをやる生活が染み付いていたからだと思います。

言われたことをやるだけなので、しゃべる必要はないですよね。

 

仕事を任されるだけなのでコミュニケーションは必要ありません。

結果的に必要ないものがあっても邪魔なので、再生させなかったと考えています。

しかも始祖ユミルの子孫である「ユミルの民」は巨人の世界で頭の中へ話しかけることが可能となっています。

しかも記憶の操作も可能です。

よってしゃべる必要なく舌も再生させなかったわけですね!

「進撃の巨人」始祖ユミルの目的は?巨人になった理由まとめ

始祖ユミルの目的や巨人になった理由、舌についてご紹介してきました!

始祖ユミルは王族の奴隷でした。

生前はフリッツ王に娶られて愛され子供もでき幸せを感じましたが、フリッツ王にはずっと奴隷としか扱われてなくてショックを受けていますね。

死亡してからも2000年ほど王族に従い巨人を作っていましたが、エレンと会うことで存在や自由を受け入れられて解き放たれています。

始祖ユミルもエレンに救われたのではないでしょうか!

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