「パリピ孔明」に登場する小林の正体をご存じでしょうか?
「パリピ孔明」の物語において欠かすことのできない重要な人物です。
見た目とは裏腹に三国志オタクで孔明とのやり取りが話題になっているようです。
そこで今回は小林の正体は?三国志オタクで孔明とのやり取りが話題にというテーマで解説していきます。
「パリピ孔明」小林の正体とは?
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本日23時
4話TV放送
///|\\\本日📣 #パリピ孔明 4話「孔明、道を照らす」です🎉
英子 #本渡楓 に迫る🌊
空前絶後の悪魔的究極の選択とは⁉️
その時、孔明は⁉️#置鮎龍太郎 #パリピ孔明 で感想、お願いします🥺ち♪な♪み♪に、最後のEDまで是非お楽しみに😏😏😏 https://t.co/IW1HEm6Q7A pic.twitter.com/IQCExGjavp
— パリピ孔明【マンガ&TVアニメ公式】 (@paripikoumei_PR) April 26, 2022
小林の正体はBBラウンジという主人公英子が働くライブハウスのオーナーです。
見た目は金髪でオールバックに紺のスーツと一見堅気には見えない強面な風貌をしています。
しかし意外と面倒見もよく情に熱い性格をしていて英子からも慕われています。
また、囲碁と三国志がオタク並みに好きでよく英子に振っていたようですが三国志をよく知らない英子には振られていたようで孔明の登場にはもしかしたら一番喜んだ人かもしれません。
ライブハウスを運営しながら英子の音楽活動まで手伝ってくれるので英子にとっては親代わりのような人でもあります。
小林自身も英子のことはかなり可愛がっているようで孔明に英子を裏切るような真似はするなと釘を刺すほどです。
実は、英子が修学旅行で東京に来た際に、駅で飛び込みそうになったところを救ったのも小林でした。
ガキがと悪態をつきながらもライブハウスで特別ゲストであるアメリカの歌姫を見せることで英子を勇気づけました。
その時の歌姫に感動してその時をきっかけに英子は上京と歌手への道を志すことになったのです。
間接的にではあるものの英子が歌手への道を歩み出したのは小林が立役者と言えます。
その後上京した英子を自分のライブハウスで雇っているので小林も相当人が良いですね。
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「パリピ孔明」小林が三国志オタクで孔明とのやりとりが話題に!?
孔明はなぜ馬謖を街亭の守りにつかせたのか。
や王平No1パリピ孔明 1話「孔明、渋谷に降り立つ」 https://t.co/pjvl33G1b1 #so40278438 #ニコニコ動画 pic.twitter.com/3VlYG0Bjpe
— Sergeant_twang (@Sergeant_twang) April 19, 2022
英子の紹介で孔明がオーナーと面接する際小林はとても不機嫌そうでした。
と、言うのも小林は三国志オタクでどこの誰だか分からない奴が孔明を名乗って面接に来たことが気に入らなかったのです。
そして孔明と名乗るであればと「なぜ馬謖を街亭の守りに就かせた?」と質問を投げかけます。
この一文は三国志オタクならば誰にでも分かるワードですが馬謖を街亭の守りに就かせた張本人である孔明には刺さる質問でした。
そして孔明が諸葛亮孔明本人であると信じたわけではありませんが孔明を名乗るのであればこの程度答えられるはずという想いと答えを聞きたいという両方の想いがあったのではないかと思います。
実際に諸葛亮孔明と話せる機会があれば質問したい内容の上位に挙がってくる内容だと思います。
孔明の答えは孔明に期待をして別の作戦行動をとらせる計算の上での行動があったのではないかと私がそう思いたいだけかもしれないというふわっとした答えではあるものの小林を納得させるだけの回答をして見せました。
そして2人の意見は馬謖は惜しい人材だったと結びつき意気投合することになりました。
どうやら元々三国志の話が出来るバイトが欲しかった小林にとっては孔明はすべてを兼ね備えていたので即採用になります。
不機嫌だったのはどこ吹く風で上機嫌になりスキップまで踏んで孔明が配下になったと喜びました。
その後も度々、三国志の故事になぞらえて2人のやり取りを見ていくことが出来るので三国志ファンの方ならニヤッとしながら2人のやり取りを見ていくことができますね。
周囲からも、小林と孔明の三国志の話題に触れていくことで
- 孔明と紐付けたアニメの面白さが伝わってくる
- 三国志の勉強になる
などの感想があったそうですね!
小林の「なぜ馬謖を街亭の守りに就かせた?」とはどういうこと?
馬謖という名前はパリピ孔明においては名前のみが出てくるもので本人は登場しません。
それもそのはずで馬謖は三国志の時代の孔明の弟子であり部下である人物です。
当時、北伐といって魏という国を倒すべく行動をしていた孔明は街亭という要所を馬謖に守らせたのです。
馬謖は武官の経験は乏しく他の将軍を守りに就かせるべきという声があったにも関わらず孔明の一存で馬謖を抜擢しました。
敵の武将は歴戦の猛将であるにも関わらず馬謖は孔明の言いつけを守らず街亭の山頂に布陣しそれがきっかけで敗戦することになってしまったのです。
この敗戦は大きな損失を生み、軍の規律に照らし合わせ孔明によって馬謖は処刑。
これがのちに「泣いて馬謖を斬る」という言葉になります。
「パリピ孔明」小林の正体は?三国志オタクで孔明とのやり取りが話題に!?まとめ
「パリピ孔明」の小林の正体は?三国志オタクで孔明とのやり取りが話題にというテーマで解説をさせていただきました。
小林はライブハウスのオーナーで英子にとっては命の恩人でもあり見守ってくれる人でもあります。
孔明にとってもまぁ就職先であり住居を提供してくれているのである意味命の恩人ですね。
強面な見た目ですがとても優しい小林オーナーです。
そんな小林は三国志オタクで孔明と度々三国志になぞらえて会話をするのは面白いシーンです。
特に面接ではがっつり三国志の話をしていたので英子は置き去りに2人の世界になっていました。
では今回の解説を参考に本編をお楽しみいただければ幸いです。
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