「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」から登場する甘露寺蜜璃は最期に腕がないのでしょうか?
「鬼滅の刃」はアニメの続編決定もされた大人気漫画ですよね!
さて、今回はそんな甘露寺蜜璃の最期やその真相について考察してみたいと思います。
甘露寺蜜璃の最期に腕がない?その真相は?についてご紹介していきますのでぜひ最後までご覧くださいませ!
それでは、考えてみましょう。
「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃は腕をなくした?
鬼滅の刃 199話
ほとんどの人は炭治郎達が
無惨に攻撃してるとこしか見てなくて
甘露寺の片足と両腕が
描かれてないことに気づいてない説 pic.twitter.com/VH3KcJSWsT— ⛓Gurase⛓ (@guragura66) March 22, 2020
甘露寺は腕をなくしたのでしょうか?
結論から言うと、無惨との戦いで甘露寺は両腕を失いました。
夜明けが近いことを知って逃げようとする無惨を、仲間と共に甘露寺は必死で引き留めます。
無惨の触手攻撃はかなりのスピードで、甘露寺も勘と運でぎりぎり躱していました。
戦闘の役に立てていないと自覚した甘露寺は、捨て身の覚悟で無惨へと突っ込んでいきます。
しかし無惨の攻撃はいきなり軌道が変更し、甘露寺は攻撃を受けてしまいました。
一度戦線から離脱した甘露寺は、まだ戦えると言って再び無惨に立ち向かいます。
最期まで諦めずに無惨に挑み続けたのは、きっと仲間への想いがあったからですよね!
無惨の攻撃が炭治郎に当たることを防ぎ、甘露寺は無理やり無惨の腕を引きちぎることに成功しました。
無惨へ与えたダメージが大きい分、甘露寺も致命傷を負ってしまいます。
甘露寺は両腕を失い、最期は痛みを感じなくなってしまいました。
その後最後を迎え死亡したと思われますね。
甘露寺は柱で唯一の両腕欠損といえます。
「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃の死亡が確定したのはいつ?
#鬼滅本誌 #鬼滅の刃
甘露寺ちゃん持ち前のギャグパワーで無惨の腕引きちぎり倒してて草なんだが、そりゃ無惨様もそんな顔になるわな pic.twitter.com/WuMkkwzNkg— ルー@褪せ気味のエルフーン (@sazan_2003) March 16, 2020
甘露寺の死亡が確定したのはいつなのでしょうか?
原作では息を引きとる描写はなく、23巻の第203話で死亡が確定しています。
ここでは無惨に取り込まれた炭治郎が、早く家族の元へ帰りたいと天に手を伸ばすシーンです。
無惨に負けてしまうのかと、ハラハラしましたよね!
無惨の言葉に惑わされず、亡くなった炭治郎の家族が肉塊から炭治郎のことを押し上げます。
炭治郎は人間として死にたいと無惨に反発し、沢山の人々の死に涙を流していました。
すると下から沢山の手が伸びてきて、さらに炭治郎を押し上げます。
煉獄や悲鳴嶼など、死んでいった仲間たちの中に甘露寺の手もあったのです。
自分の命を犠牲にして、亡くなってからも鬼を倒すことを諦めない柱たちの想いが炭治郎に届きました。
炭治郎は人間に戻り、仲間たちと再会を果たします。
最期の時には、伊黒の腕の中で戦いの役に立てなかったことを謝っていました。
甘露寺はきっと伊黒に最期を看取られたのだと思います!
「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃の死因は?
甘露寺さん 無惨の腕引きちぎった😮この時すごくびっくりした‼️ pic.twitter.com/4qN5z5nevW
— mizuki (@iNOCTz0QY7FQTNH) March 16, 2020
甘露寺蜜璃の死因は何なのかについて以下
- 重度の怪我と出血多量
- 無惨の毒
の2点で紹介させていただきます。
重度の怪我と出血多量
甘露寺は無惨との戦いで、何とか攻撃を躱していました。
しかし、無惨の触手攻撃により左頬と左耳を削ぎ落されてしまいます。
この怪我により一度戦線から離れたものの、すぐに戦いに戻った甘露寺は両腕も失ってしまいました。
普通の人であれば、もう亡くなっていてもおかしくない程の大怪我ですよね!
こんな大怪我を負った甘露寺は、出血多量が原因で亡くなってしまったと考えられます。
無惨の毒
無惨の中に流れている血液は、人間にとっては猛毒になります。
無惨の毒が体の中に入ると、体の細胞が変化して部分的に膨れてしまう症状が現れていました。
この無惨の血を、甘露寺も戦いの中で何度も浴びています。
その後は珠世の薬で何とか回復したものの、毒によって体力が削られていた可能性もありました。
無惨の毒を浴びた状態でなければ、より素早く攻撃を躱してけがを防ぐこともできたのかもしれませんね!
「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃の最期は?
鬼滅の原作読み終わった(5周目←)
この伊黒さんと甘露寺さんの最期のシーンが何度見ても泣ける…。 pic.twitter.com/39uej4ui8H
— Kyohei★ (@Kyohei0101) October 4, 2021
甘露寺の最期はどんなものだったのでしょうか?
甘露寺は無惨との戦いの後、とどめを刺されていなかったためしばらく生きていました。
両腕を欠損したにも関わらず生きていたなんて、甘露寺の生命力は強かったんですね!
最期には伊黒の腕の中で息を引き取ったと考えられます。
甘露寺は大怪我を負っても痛みを感じないことで、自分の死が近いことを悟りました。
伊黒に戦いで役に立てなかったことを謝り、感謝の気持ちと共に告白をします。
甘露寺は伊黒に来世でお嫁にしてくれるかと聞き、伊黒は泣きながらもちろんだと話していました。
2人は来世で結ばれることを願い、ともに息を引き取ってしまったのだと思います。
甘露寺も伊黒も泣きながら来世を誓い、2人の思い出を振り返るこのシーンは振り返るたびに涙が止まりませんよね!
2人には生まれ変わって、平和で幸せに暮らして欲しいです!
「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」甘露寺蜜璃の最後に腕がない?その真相がやばかった!まとめ
「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」甘露寺蜜璃の最後に腕がない?その真相がやばかった!まとめで考察してみました。
- 23巻の第203話で死亡が確定
- 無惨との戦いで甘露寺は両腕欠損
- 甘露寺の死因①重度の怪我と出血多量
- 甘露寺の死因②無惨の毒
- 最期は伊黒の腕の中で息を引き取った
だと考察しました。
甘露寺と伊黒の2人は、とても仲が良く応援していた人も多いのではないでしょうか?
悲しい結末の2人ですが、生まれ変わってどんな風に過ごすのか楽しみですね!
それでは、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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