「スパイファミリー」で登場するボンドの名前由来についてご存じでしょうか?
「スパイファミリー」は最近アニメ化され、かなり話題ですよね!
さて、今回はそんなボンドの能力や過去のトラウマについても考察していきます。
ボンドの名前由来は?能力や過去のトラウマは?についてご紹介していきますのでぜひご覧くださいませ!
それでは、考えてみましょう。
「スパイファミリー」ボンドとフォージャー家の関係は?
ボンドとフォージャー家はどんな関係なのでしょうか?
ボンドはフォージャー家に拾われたペットで、アクシデントの後に家族の一員になりました。
その証としてボンドの首元には黒いリボンが結ばれていて、蝶ネクタイのようにも見えますよね!
主にアーニャの相棒としてボンドは活躍しており、よく懐いています。
ボンドはアーニャの次にロイドに懐いているようです。
ロイドは料理が上手で、ボンドにとっては美味しいご飯をくれる人だからかもしれません。
もちろんロイドもボンドを大切にしており、そのことに気付いたボンドが尻尾を振るシーンもありました。
犬の気持ちは尻尾を見るとよく分かりますよね!
ヨルもボンドを大事にしていますが、少し警戒されてしまっているようです。
それはヨルの料理を食べた自分が死んでしまう未来を見たことで、ヨルとヨルの料理に怯えてしまっていると考察しました!
ボンドは話せない分、行動で必死に伝えようとしていてかわいいですよね!
「スパイファミリー」ボンドの名前の由来は?
ロイドとボンドのお散歩🐾
可愛かったね~✨ pic.twitter.com/9ibKB4pTUD— 彦🍑 (@haru_hi5) April 12, 2022
そんなボンドの名前の由来はなんなのでしょうか?
ボンドの名付け親はアーニャであり、その理由もアーニャが大好きなテレビアニメ「スパイウォーズ」からきていると判明しました!
スパイウォーズの主人公はボンドマンといい、そこからとってボンドと名付けられたそうです。
アーニャはなぜ、ボンドマンから名前を取ろうと思ったのでしょうか?
それは、アーニャが公園で手袋を無くしてしまった時のことがきっかけです。
ボンドマンのように他の犬から手袋を取り返したボンドを見て、アーニャはとても喜びボンドマンみたいだと思いました。
さらに、ボンドの手の部分の毛が黒く手袋をしているように見えたことも大きいです。
ボンドを見てみると確かに手先の方だけ黒くて、手袋をしているみたいでかわいいですね!
アーニャは名前をボンドに決めるまでに、沢山悩んでいました。
まだ幼いせいかネーミングセンスの欠片もなく、変な名前にならなくて良かったです。
おしゃれなボンドという名前になって、よりフォージャー家の一員らしくなりました!
007シリーズで有名なスパイであるジェームズ・ボンドを彷彿とさせる名前ですよね!
「スパイファミリー」ボンドの能力は?
ボンドの能力について以下
- ボンドの能力は未来予知
- 欠点は伝達手段
の2点で紹介していきます。
ボンドの能力は未来予知
ボンドは未来予知の能力を持っている特別な犬です。
未来と言ってもかなり先のことではなく、少し先の未来が見える程度だとされています。
街中で頭上から看板が落ちてくる未来を見た時は、看板の下にいた男の子を引っ張って助け出したこともありました。
このことから、ボンドの能力で見える未来は変えることができると分かります。
ボンドが未来を見るときには分かりやすい兆候があり、いつも下がっている両耳がぴくっと動いて立ち上がっていました。
この未来予知の能力を人のために使い、ボンドはロイドやアーニャを助けます。
ボンドは自分の能力を悪事に活用しない優しい性格なんですね!
欠点は伝達手段
そんなボンドの未来予知の能力には、伝達手段が無いという欠点があります。
ボンドは犬のため話すこともできず、危険を感じてもそれを伝える術はありませんでした。
ヨルの料理を食べた自分が死ぬ未来を見た時も、ボンドは何も言えずただ暴れることしかできていません。
暴れているボンドを見て、慌てているヨルさんもかわいくて癒されましたよね!
しかし、アーニャと出会い伝達手段を得たボンドは無敵です!
2人の相性は抜群で、初めて出会った時から息の合ったコンビネーションで悪者から逃げ出すことに成功していました。
一緒に力を合わせるボンドとアーニャは、思わず応援したくなるほどかわいいですね!
「スパイファミリー」ボンドの過去は?トラウマなの?
ボンドはヨルさんに任せてるらしいので(ロイヨル) pic.twitter.com/zcaNJs4mpL
— ちょ▼5/4🥜【え4】 (@doctoryoi) April 21, 2022
ボンドの過去は一体どんなものだったのでしょうか?
ボンドは「プロジェクトアップル」の実験体として飼育されていた過去があります。
プロジェクトアップルとは東国による動物実験の計画であり、知能の高い動物を生み出そうとしていたそうです。
戦争に動物が悪用されていたなんて許せませんね!
そのためボンドは「8号」と呼ばれ、定期的に投薬を受けたり、べちゃべちゃの得体のしれない餌を食べさせられたり、劣悪な環境に居ました。
拘束されて電気を流されるような実験もあり、ボンドの命を軽視しているような場面が多く描かれています。
そんな実験の影響で、ボンドは特殊な能力に目覚めたと考察しました!
ボンドが関与していたプロジェクトアップルについて、まだ詳細は判明していませんが後々明らかになりそうです。
勝手な研究により辛い実験に耐えてきたボンドですが、人間を恨んでいるような素振りはありません。
それどころか未来予知の能力を人のために使い、自分の体を張って危機から救おうとしていました。
そんなボンドがフォージャー家の一員として暖かく迎え入れられて、本当に嬉しかったですね!
ボンドには過去のトラウマを忘れて、幸せで平和に過ごしてほしいです!
「スパイファミリー」ボンドの名前由来は?能力や過去のトラウマがやばい!まとめ
「スパイファミリー」ボンドの名前由来は?能力や過去のトラウマがやばい!まとめで考察してみました!
- ボンドはフォージャー家に懐いている
- ボンドの名前の由来はボンドマン
- ボンドの能力は未来予知
- ボンドの能力の欠点は伝達手段がないこと
- ボンドはプロジェクトアップルの実験体だった
と考察してみました。
実験施設で育ったボンドはどこかアーニャに似ているようにも見えますね!
プロジェクトアップルの詳細が明らかになれば、ボンドやアーニャの能力についてもさらに詳しく分かりそうですね!
それでは、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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