「かぐや様は告らせたい」石上の過去は?白銀のかっこいい賞賛についても!

かぐや様は告らせたい

「かぐや様は告らせたい」に登場する裏主人公こと石上の過去をご存知でしょうか?

石上には中等部からの進学後に白銀にスカウトされるまでにはただならぬ過去があるようです。

この記事では、「かぐや様は告らせたい」石上の過去、白銀とのエピソードをアニメに沿ってご紹介しておりますのでぜひご覧くださいませ!

「かぐや様は告らせたい」石上の過去とは?

「かぐや様は告らせたい」石上の過去については以下

1.石上の過去には大友京子との因縁があった
2.今の石上があるのは白銀のとある言葉がきっかけ?

の2点でご紹介していきます!

石上の過去には大友京子との因縁があった

中等部時代に孤立していた石上。

そんな石上にも気さくに話しかけてくれたクラスメイトいました。

それが大友京子です。

石上はこのころ彼女に対しては「いい人なんだろうな」という感情しかもっていなかったようです。

そんな彼女と石上の因縁につては以下

1.石上が大友京子の恋人の悪事を暴いて暴力をふるう
2.石上がストーカーの冤罪をかけられる
3.石上が停学処分となる
4.石上が高校に進学し白銀御行に出会う

の4点の順番で進めていきます。

石上が大友京子の彼氏の悪事を暴いて暴力をふるう

石上はいつも通り階段でゲームをしてサボっていました。

その時階段から大友京子の恋人、荻野コウの話声が聞こえてきます。

石上は話の断片から彼のしていた悪事を暴き、正義感からもうやめるようにと説得します。

しかし荻野は平然と嘘をつき人をだます「悪人」で自身の彼女であり、石上が気があると誤解している大友を石上との交渉材料にします。

その行為に石上は怒りを抑えられず荻野の顔を何度も何度も殴りつけました。

 

このころの石上は過剰な正義感を抱えていたと振り返っており「いい人が傷つくのは許せなかった」と語ります。

石上は、大友のことを

1.知り合いですらない
2.ただのクラスメイト

と振り返っているところからも本当に石上の正義感からくる行動だったのだと思います!

石上がストーカーの冤罪をかけられる

石上が「暴力を振るった」という現場を駆け付けたクラスメートに見られていました。

この時石上は、秘密をばらさなければ大友には何もしないと荻野にいわれて反論できない状態でした。

 

さらに荻野の

1.君がやっていることはストーカーだ
2.いくら殴られても僕は彼女と別れない

というセリフに周囲のクラスメートは石上に「ストーカーしていた暴力男」というレッテルを貼り付けました。

 

「いい人が傷つくのは許せなかった」石上にとって、荻野の言葉は呪いのように自身を縛り付けていくものになり、正義感と真実を話してしまいたいという思いで葛藤することになります。

石上の誇りと大友を守りたいという真摯な思いにグッとくるシーンですね…しかし荻野…許せません…!

石上が停学処分となる

石上はそれから弁解も謝罪もすることはなく、停学処分となってしまいました。

停学期間両親からは厳しい言葉がかけられ、教師からも謝罪がないことを咎められどんどん精神的に追い詰められていきます。

「いい人が傷つくのは許せなかった」という強い正義感と、それを突き通す理性で自分自身がおかしい存在であることを飲み込もうとします

そして石上は中等部卒業のその日も反省文を書けませんでした。

ただ荻野がやっていたことを告発すればいいだけのはずが、どうしても反省文を書くことができなかったのです。

 

それは「いい人」である大友京子が傷つくことは彼の誇りともいえる正義が許さなかったのだと思います!

涙ながらに語る石上の

1.僕はイタくておかしいやつ

というような発言はここまでの石上自身の誇りを否定しているようで、こちらの胸を締め付けられるようなシーンでしたね。

石上が高校に進学し白銀御行に出会う

石上は停学が明けることなく高校生活をスタートします。

暗い部屋に一人うなだれる石上の部屋に白銀が現れます。

白銀はただ淡々と石上がなぜ黙秘を続けていたのか、荻野と大友のその後について語ります。

大友が別の高校に進学し楽しそうに生活していることを聞き石上は驚きを隠せないように本当ですかと問いかけました。

 

そんな石上を見て白銀もまた微笑みかけ、やはり見立てに間違いはないとつぶやきます

そしてこう続けました。

1.正しい正しくないを論じることはない
2.目的は達成している 頑張ったな石上
3.お前はおかしくない

これは今まで石上が抱えていた、石上だけの秘密を容易に引きはがし、唯一石上を理解してくれる存在であることを伝えていました。

現在の石上と白銀の信頼関係はこの言葉があったからなのだと思います!

石上の「今」あるのは白銀のとある言葉がきっかけ?

石上は体育祭のとき周囲からの誤解は解かないままに大友と再会します。

大友からは、ずいぶん楽しそうにやってること

  1. 何楽しそうにしてんのよ!あんたにそんな権利ない!

ことを伝えられます。

わざわざ石上の傷口をえぐるような態度に思わず一言言ってやりたい気持ちになりますね!

 

ですがそれは大友京子が事実を何も知らず白銀達生徒会のみんなが石上が守りたかった「いい人」を傷つけないために誰にも真実を伝えなかった証明ということだったのではないかと思います。

だからこそ石上は

1.「うるせぇバァカ」

という言葉を口にして、過去に縛られるのではなく過去を振り払っていくことを決意し、リレーのアンカーを走り始めたのではないでしょうか。

その言葉は白銀からもらった石上が本当に書くべきだった反省文であり、石上の正義を認めてくれた前を向き進むための言葉であるように思います!

その後のリレーの結果は………ぜひアニメ「かぐや様は告らせたい」をチェックしてみてください!

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「かぐや様は告らせたい」石上の過去と白銀のかっこいい賞賛まとめ

石上の過去

1.大友との因縁
2.石上の正義感との葛藤
3.石上と白銀の出会い

についてご紹介してきました!

石上の壮絶な過去と白銀との出会いから彼らが信頼しあう関係になるまでには一筋縄ではいかないドラマがありました!

そして彼の熱い正義感には裏主人公と呼ばれる理由がよくわかりました。

今後も石上の成長と周囲とのかかわりに目が離せませんね!

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