「キングダム」で登場する蒙驁(もうごう)には死亡する話が出ているようですね。
そんな死亡説が出ているのが何巻なのか、蒙驁(もうごう)の死に際の最後も気になりますね。
この記事では、「キングダム」もうごうが死亡するのは何巻?死に際の最後についてもご紹介していきますのでぜひ最後までご覧くださいませ!
「キングダム」もうごうが死亡するのは何巻?
キングダム、アニメ観てから本読んで、途中で映画観て、ヤンジャン読んで。って流れだったんですけど、アニメの段階で蒙驚(もうごう)将軍をずっと、モーモー将軍と思って。ふわふわした雰囲気だから違和感なかったし pic.twitter.com/KtJ6oB7w0K
— ひな 🎲 (@_asahina_jun) January 17, 2021
「キングダム」もうごうの死についてどうなるか辿ってみましょう
- もうごうの危篤及び死について
- もうごうの死は英雄への憧れである
もうごうがどのような人物だったのかなんとなくわかるかもですね・・・
もうごうの危篤及び死亡について
原作・34巻にてもうごうはその最後を迎えてしまいます。
蒙驁(もうごう)の危篤、それは激しい戦闘のさなか従軍戦から年が明けた始皇七年のことであります。
この戦からはしばらくは平穏な一時を送っていました。
飛信隊もその平和を送っていましたが・・・。
しかしその空気を切り裂く知らせに信は居ても立っても居られませんでした。
そのまま蒙驁将軍へと伝達のため、馬を走らせます。
道中、これまた偶然に蒙驁(もうごう)の孫にあたる蒙恬(もうてん)と会う事となりました。
この出来事から一目散に、少しでも早くとその足を急ぎます。
もうごうの死亡は英雄への憧れでもある
信と蒙恬が蒙驁(もうごう)の元へ急ぎ足を運び、たどり着いたとき蒙驁はすでにその意識は路頭を迷っていました。
顔を曇らせ困り果てる二人。
蒙驁はその間、夢のようなものを見たようです。
暗黒ーそこに立つ蒙驁、周りに人の気配はありません。
蒙恬や蒙武を見つけるためあたりを探し回ります、しかしその暗闇の先には誰もいませんでした。
その暗黒の中突如として幻影が現れ、それは王騎(おうき)や摎(きょう)など六大将軍であり突如の出来事で困惑します。
蒙驁(もうごう)はその突如の出来事に驚き腰を抜かしてしまいますが、その瞬間意識を取り戻し蒙恬が隣で声を変え続けてくれていました。
意識を取り戻したのは、この声掛けのおかげかもですね。
信も来てる事を知り、蒙驁はその重い腰を上げます。
「キングダム」もうごうが死亡するのは何巻?死に際の最後は?
キングダム視聴。
もうごう将軍の死んでいく姿は泣けたな。孫と息子の見送り方も、それぞれよかった…😭
いよいよ来週から、本格開始、て感じかな。
楽しみ。#キングダム pic.twitter.com/dU0356uVwu— yuko5528 (@kuro5528) April 10, 2022
「キングダム」もうごうが死亡するのは何巻?死に間際に言った言葉とは
- もうごう死に際の言葉
- もうごう死後のもうぶ
その結末を迎えるときのこと見てみましょう
もうごう死に際の言葉
フォ よし
少し…語るかのォ
意識が朦朧とするなか蒙驁(もうごう)は起き上がりそこでゆっくりながら語りだしました。
この状態ながらも話し始める蒙驁(もうごう)に皆驚きを隠せなかったそうです!
危篤の人間が、いきなり起き上がり話そうとしているので、本当に人間なのか?と疑問をもってしまうくらいです。
大将軍である蒙驁の最後の語りの大きさは計り知れませんね。
蒙驁(もうごう)は英雄への素質はなかった。
先は生国「斉」では全く芽が出ず武(せがれ)を連れ各国へ歩みを進め西へと最後の「秦」へ辿り着き少しずつ花を咲かせ始めたそうですね。
誰しも最初から大将軍ではなかったということですね。
蒙驁は息子:蒙武を『せがれ』と呼んでいました。
秦国へ辿りし道ではまだ蒙驁は幼き蒙武を連れさ迷い歩いていたようですね。
しかし蒙武は、駐屯先にて敵を察知し蒙驁の元へと行けませんでした。
蒙驁はその顔を悲しませましたが
- あやつらしいわいな
と笑みゆっくりと話しの続きをしていきます。
秦に着きし時、儂は少しずつだんだんと功をつんでいったが。。。!
しかし横で六将達が追いつけぬほどの早さでその実力と戦勲を上げていった。
あのようなものたちと張り合う事は到底不可能じゃ、早く消えてしまえと思うほど嫌いじゃった!
蒙驁はそうは思いつつも本心では「かっこいい」と思っていたようです。
英雄蒙驁となりたくその力を鍛えたが、六将や三大天は僻みを持ちつもただ輝いて彼の眼には映っていたようです。
蒙驁は「英雄を諦めた自分」から、「英雄への希望がありし二人、信と蒙恬」へと言葉を送ります。
- 蒙恬そして信そして王賁 三人で高み目指せ
「手を取り合うのではなく、時には言い合い、時には対立もするだろう、時にはお互いを意識し、三人で登り頂点を目指しなさい」という助言でした。
蒙驁は、その関係性は大きな力を生みまたお互いの励みとなるとと断言します。
六将達がそうであったことから・・・とそう付け加えていました。
蒙驁は六将達、戦友と上を目指し互いを高めあう仲間がほしかったのでしょう。
そこに入り込む努力はしたがその遥か上であることから、これから大将軍を目指していく若い三人
- 蒙恬
- 信
- 王賁
に未来を任せたのではと思いました!
そして蒙驁はそれを最後に、その語り姿勢のままで最後を迎えるのでした。
一同涙が止まることは当然なく。
そして蒙恬が叫びます!
六将なんか関係ない!
俺にとって、あなたが一番の最高英雄でしたよ。
蒙驁大将軍!
もうごう死後のもうぶ
蒙武は秦と魏の国境間近の角炎(かくえん)にいました。
蒙驁の伝達すぐさま蒙武の耳へと入ります。
「酒を持ってこい ちぃーとばっかし飲むぞ」と。
蒙武は目を閉じ飲みながら過去の幼少期を思い出します。
彷徨いながらも各国を渡り歩き、暖も取れない納屋で二人で眠りにつき暑き時も一緒に過ごした。
- とてつもない長旅であったな…親父殿
その腕を上げ、大きな杯(さかずき)を天に差し出しました。
離れていたっていつだって親子の繋がりがある!と感じられる感動的なシーンですね。
「キングダム」もうごうが死亡するのは何巻?死に際の最後まとめ
「キングダム」もうごうが
- 死亡するのは何巻?
- 死に際の最後は?
についてご紹介してきました!
原作・34巻にてもうごうはその最後を迎えてしまいます。
蒙驁(もうごう)は危篤の状態でしたが、今後未来に向けて最後の言葉を残して死亡したようですね。
蒙驁(もうごう)のせがれも強がってはいますが、泣きたいくらい悲しかったのではないでしょうか。
蒙驁(もうごう)が死亡したあとのストーリーがどのように進んでいくのか楽しみですね!
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