「進撃の巨人」フロックがかわいそう!正しいがなぜ嫌われる?最後は?

進撃の巨人

「進撃の巨人」で登場するフロックが正しいことを言っているが嫌われる役でかわいそうと言われています。

確かにアルミンたちと意見が合わないことで嫌われる印象でかわいそうな感じ。

この記事では、「進撃の巨人」フロックがかわいそう!正しいのになぜ嫌われ役だった?最後についてもご紹介していきますのでぜひ最後までご覧くださいませ!

「進撃の巨人」フロックがかわいそう!兵団の中で正しいことを言っている

「進撃の巨人」フロックがかわいそう!兵団の中で正しいことを言っていることについて以下

  1. フロックがかわいそう!
  2. フロックは正しい

の2点でご紹介していきます!

フロックがかわいそう!

フロックは、進撃の巨人の作中でエレンやアルミンたちに結構自身の意見を言っているシーンが多くあったりします。

そんな中で、意見としては良いけど作中の周囲からは理解されないと言われてかわいそうと言う声も聞こえています。

フロックは、アルミン蘇生について

  • エルヴィン団長を生き返らせるか
  • 火傷で瀕死状態のアルミンを生き返らせるか

を最後まで議論していた1人です。

フロックとして人類が勝つためにはエルヴィン団長が生きていた方が良かったと考えたのでしょう。

 

しかし現実生き返ったのはアルミンだったので、ある意味人類の勝利が消えたと思ったのではないでしょうか。

その他、エレンの作戦の地ならしにも賛成していたフロックでしたが、アルミンたちには反対されていました。

その関係で何回もフロックとアルミンたちとのぶつかり合いがあって戦いへと繋がってしまっています。

その結果フロックは自身の意見をはっきり伝えて悪くはないけど、かわいそうと言われたわけですね。

フロックは正しい

フロックは、正しい意見を言っていることがわかるのが上記でもご紹介したアルミンの蘇生についてです。

アルミンは、超大型巨人の力を宿していたベルトルトを倒した際に身体に大火傷を負って死亡する寸前の瀕死の状態でした。

しかしそれはエルヴィン団長も一緒で獣の巨人を宿すジークに攻撃を受けて瀕死の状態でした。

フロックやハンジ、リヴァイ的には、今後の人類勝利のためにはエルヴィン団長が必要不可欠と考えていたため、エルヴィン団長に巨人化する薬を打つように意見していました。

しかし実際にエルヴィン団長の近くにいたリヴァイが巨人化する薬を打ったのはアルミンだったのです。

 

それはエルヴィン団長の近くには、リヴァイの他にエレンやミカサもいたので、その状態でアルミンを推すのはごく普通の意見だったのですね。

それとエルヴィン団長からリヴァイへの最後の言葉「もう楽にさせてくれ」っぽいのがアルミン蘇生に至った理由なのではないでしょうか。

確かにエルヴィン団長の方が、人類に勝つ確率は大きかったと思います。

しかし、エルヴィン団長的にはアルミンの能力を推していたそうですね!

リヴァイは、フロックやハンジの意見、エレンとミカサの私情よりもエルヴィン団長の想いを優先させてアルミン巨人化に至ったようですね!

 

でもフロックは納得できていなかったのでアルミンたちに

  • 私情を挟んで人類の勝率を下げた、結局大切なものを捨てられなかったんだ

とごもっともな厳しく正しい意見を言ってます。

ただ正しいけど言い方が嫌いなど反論の声をあるようですね。

なので、この意見を見た方から「正論を言っているけど嫌い」という声が上がったようですね

「進撃の巨人」フロックの嫌われる理由や最後について

「進撃の巨人」フロックの嫌われる理由や最後について以下

  1. フロックが嫌われる意見と理由
  2. フロックの最後は?

の2点でご紹介していきますね!

フロックが嫌われる意見と理由

フロックは、正しい意見を言ってはいるのですが周囲からの嫌われ者と言われていました。

その理由としては、正しいことを言いすぎていることにあるのかなと思いました。

しかも正しいけど、言い方がキツかったり、言われるのが嫌そうな本人に直接言ってしまうことで嫌われていると感じています。

上記でもご紹介したアルミンの蘇生に関したことがそうですね。

わざわざアルミンと仲が良い仲間の前で意見を言ってしまったら、それは反論きますよね。

 

それならばリヴァイやハンジに反論した方がまだ良かったのではと思いました。

それらの件や、訓練兵の教官を務めていたシャーディス教官をボコボコする計画を立てたのもフラックでした。

フロックは、エレンたちとマーレに奇襲をかけたあと訓練兵に

  • イェーガ派になりたいのならシャーディス教官を立てなくなるまで痛め続けろ

な感じで命令もしていました。

この時のフロックの行動には、賛成できずに嫌いになった方も多かったと思います。

 

そしてジークの脊髄液が入ったお酒を憲兵団に飲ませていたことも、のちに判明しておりとことん嫌われる状態となっています。

そしてジークの叫びを聞いた憲兵団はみんな巨人化しています。

エレンの地ならし作戦もフロックは賛成してエレンについていったらしいですね!

 

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フロックの最後は?

正しい意見を言いながらも周囲から嫌われ者となっていたフロックですが、最後は死亡しています。

エレンの地ならしに賛成していたフロックは、地ならしに反対していたアルミンたちとぶつかっていたのですね。

フロックは、パラディ島が生命線でしたし、エレンの地ならしで外の世界の人間を皆殺しにしなければパラディ島の人間の命が危ないことも知っていました。

なのでパラディ島を救うために周囲の外の人間は殺すエレンの作戦に賛成しているのです。

最後は反対していたアルミンたちと戦い瀕死の状態で船でもがきながら死亡しています。

最後までパラディ島の人たちの心配をしていました。

「進撃の巨人」フロックがかわいそう!正しいが嫌われる役で最後まとめ

フロックがかわいそうなことや正しい意見を言っているけど嫌われ役でその最後についてもご紹介してきました。

フロックは、正しいことを言っているのですが

  1. 言い方が悪い
  2. 言ってはいけない人に言うから嫌がらせに聞こえる
  3. 正しい行動しているが度が過ぎている

などかわいそうであり嫌われ要素が何個も出てきています。

最後もアルミンたちと意見の違いでぶつかったりして船で死亡していますが、最後まで自身の意見を貫いたフラックはすごいと思います。

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