ありふれた職業で世界最強で、登場する主人公のクラスメイト光輝がうざいキャラとして注目されるようになっています。
光輝と言えば1期でハジメと一緒に異世界へ召喚された勇者でステータスも初期値としては文句なしのハイスペックキャラです。
そんな光輝は、ハイスペックですが性格がうざいことをご存知でしょうか。
今回は、「ありふれた職業で世界最強」光輝がうざいことや能力についてもご紹介しますのでぜひ最後までご覧くださいませ!
「ありふれた職業で世界最強」光輝のうざい性格
ありふれた職業で世界最強 12話
あいかわらず仲がいいんだな
立場も戦力も逆転
勇者一行のピンチに現れるのはありふれた職業のダークヒーロー
王道チートを踏み台にする更なるチートの強さよ
そして、檜山の小悪党っぷりも徹底してるなw#ありふれた #ARIFURETA pic.twitter.com/42z3Ju4IzN— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) September 30, 2019
「ありふれた職業で世界最強」光輝のうざい性格について以下
- 光輝は祖父から綺麗事ばかりを聞かされ育つ
- 光輝は正義感が強く勝手な思い込みが激くてうざい
- 光輝に都合が悪いとき責任転嫁してきてうざい
の3点でご紹介します!
光輝は祖父から綺麗事ばかりを聞かされ育つ
光輝は、一般家庭の一人息子として生まれて祖母を早くなくしたこともあり、祖父に可愛がられていました。
光輝の祖父は、敏腕弁護士で正義の味方みたいに写っていたらしいですね。
そんな祖父と一緒にいることが多かった幼い光輝ですが、祖父からは世の中のあらゆることを美化された状態で話されていたらしいです。
光輝がまだ幼かったこともあり、もっと成長したら現実の厳しさを教えようと思っていたと情報がありました!
なので幼少期には、本当の世の中の厳しさを教えなかったのですね。
光輝は祖父に対して尊敬や強い憧れの感情を持って「自分も祖父のようなヒーローになりたい!」と思っていたらしいですよ!
そして祖父は、光輝が小学校に入学する前に急性の心筋梗塞で死亡しています。
なので光輝は、祖父から現実の綺麗な話だけ聞いて育ったので、それが1番の失敗でしたね。
成長した光輝に現実を教える前になくなってしまった祖父の失態です。
そして光輝のスペックが元々高かったこともあり、学生のうちの現実の壁をノリで乗り越えてしまって大きな失敗や挫折ができなかったことも1つの理由となっていると思います!
そして自分の都合の良い方向に解釈して忠告を受けても耳をかさないことも理由と思われます。
光輝は正義感が強く勝手な思い込みが激しくてうざい
正義感が強いと求めていないのに良かれと思って行動に出してしまううざいタイプがいますよね。
周囲の空気が読まれば良いのですが、自身の信念を優先させてしまうため抑えられない人がいますよね。
こういうタイプは利用されやすいと思うし周囲からしたら厄介なのではないでしょうか。
まさしく光輝がそういうタイプのキャラです!
転生前の頃、香織がハジメに物凄く気遣って面倒見良く優しいのは、香織が皆んなに優しいからの解釈していたようです。
そしてハジメのことは、オタクで不真面目な生徒という認識だったようですね!
光輝は、香織がハジメのことを好きだと知らずに、自分のことが好きだと思い込んでいたようなので人の気持ちが理解できないキャラでした。
転生後でも、檜山たちがハジメをいじめていたときも、ハジメが不真面目で図書館に籠ってばっかりで戦闘訓練をサボっているから、もっと努力すべきだと注意しているくらいです!
逆に光輝が檜山たちを庇っていることもありましたね。
大体最後は香織がイジメを止めていました。
光輝に都合が悪いときは責任転嫁してきてうざい
光輝が人の行動で納得できない時に行うことが責任転嫁です。
自身の責任や失敗を他の人になすりつけることや、自分の行動に責任があったときに周囲の人の責任にしてしてしまうことですね。
1期の最後で魔族の魔人に襲われて光輝は1度魔人を殺す寸前までいきましたが、人殺しに躊躇して殺せませんでした。
それが原因で仲間が死亡する寸前まで陥っていました。
結局、最後はハジメに助けられ魔人もハジメが殺しています。
ハジメが魔人を殺したあと「無抵抗の魔人をなぜ殺した!?」と光輝が怒ってましたが、実際のところは「魔人に止めを刺せず仲間を危険に晒した」光輝自身に怒っていたとのことです。
上から目線な態度で怒って説教してしまうことも多く、自身の考えが正しいと思って否定されても聞く耳を持とうとしないところが厄介ですね。
氷雪洞窟でも、己の虚像と戦わなければいけないのにハジメを強襲してきました。
ハジメのことが好きで付いて来ている仲間の女の子たちのことを、洗脳して、異世界を助けようとしている光輝自身の邪魔をしていると発言しています!
まさにハジメに対しての責任転嫁っぶりが見苦しいほどです。
そんな光輝に対してハジメは呆れ果てて、「もう一遍、人生やり直して来い。大馬鹿野郎」とハジメの右ストレートが光輝へ!
光輝は簡単に負けていますね。
「ありふれた職業で世界最強」光輝の能力
僕って結構、ありふれた職業で世界最強は結構好きだ。僕のご都合主義は多分ましだけど…………
正直天之川光輝みたいなキャラってちょっと苦手なんだよね…………ご都合主義者過ぎてヤバいし…… 自分勝手過ぎてかなり引く…— 神無月 雪夜@白猫プレイヤー (@kazuki_haruki) September 7, 2015
「ありふれた職業で世界最強」光輝の能力について以下
- 光輝の天職は勇者
- 光輝の残念な能力
の2点でご紹介していきますね!
光輝の天職は勇者
転生前は、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能で周囲の生徒からも信頼高い人気を持っていた光輝。
サラサラの茶髪で優しげな瞳、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能から通っていた学校関係なく月二回以上は女の子から告られていたらしいですよ!
男子から見てすごく羨ましいキャラですね!
小学生の頃から同級生の雫の父がやっている八重樫道場に通っており、全国クラスの強さだったどうです!
そしてそんなハイスペックが理由なのか転生後の天職は勇者でした。
転生初期のレベル1で既にステータスが3桁であるうえ、技術も普通だったら2つとか3つなのが規格外の多さだったらしいですね。
レベルの上がり具合も2週間経つ頃にはレベル10といったようにハジメと比較したら5倍のレベリングスピードでした。
1期のベヒモスとのリベンジ戦のときにはレベル46まで上がっていたようですね。
光輝の残念な能力
光輝は、元々ハイスペックな人材だったため失敗や挫折の経験がない状態で転生してしまっています。
その影響か自分が正統であることを疑うことをしていません。
自分と考えが絶対に正しいと思っているので転生後のハジメと価値観が合わないわけですよね。
自分の間違いに対しても自分に非はないと思っているため周囲の仲間が苦労しています。
光輝の場合は幼馴染の雫が苦労人といったところですね!
異世界へ勇者として召喚されてからも現実の厳しさを知らないので魔族と戦うと決心しても殺すことはできない状態です。
なので王国からの要求も軽く引き受けてしまいクラスメイトが危険な目に遭っていることも明らかです。
聖教教会のイシュタルからは、世界を救う勇者というより「便利な手駒」として扱われている事実もあります。
結果的に自分の正義感のためだけに後先考えずに王国の重要な戦を引き受けて仲間を巻き込んでしまっている残念な能力ということですね。
人望や人をまとめる力はあるのに、非常に勿体無いと思いました!
「ありふれた職業で世界最強」光輝がうざい?能力まとめ
光輝のうざい性格や能力についてご紹介してきました!
光輝がうざい性格にしまった原因の1つに祖父の影響がありました。
多少厳しい話でも幼少期から現実の厳しさを知っていた方が良かったかもしれませんね。
あと問題だったのは光輝がハイスペックすぎて特に失敗や挫折ができていなかったことでした。
転生前に複数の失敗談があったら少しはうざい性格も改めることができた可能性もありますよね。
ハジメとの価値観の違いでぶつかることもあるので今後の続編でどうなるのか楽しみです!
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